ねぎぼうの神社めぐり

全国の神社をめぐり、御朱印と御朱印帳を収集しております。
私なりの感想を勝手に述べております。

羽田空港そばの稲荷神社

2010-12-29 17:34:41 | 神社

東京・大田区羽田、つまり目と鼻の先に羽田空港がある場所にあるお稲荷さん。

稲作の神様がお稲荷さんだから、羽田という地名からしても、かつては田が広がっていたことだろう。
ほとんど海という立地から、開墾の際にはかなり潮で苦労したことだろう。
そんな場所にお祭りした祭神は、伊勢外宮のお食事の女神さま豊受姫命。

御朱印帳は燃え立つような朱色に、少々きつめの顔立ちだが、どこか愛嬌のあるキツネちゃんがデザインされている。
 
細めだが達筆な文字を書いてくださった社務所の方々は、なぜかボウズ頭。
一瞬、お寺さんに来たのかと錯覚してしまった。


東京 変わり名称の二社

2010-12-28 12:55:18 | 神社

通称・抜け弁天と西向天神
二社はご近所で、社務所は共通、西向天神にありました。

二股に分かれる道のその真ん中の三角地帯に、歩数にして十数歩で通り抜けられるほどの境内というか参道というか。とにかく、さほど近道にはならない通り抜けの道を有する、正式には嚴嶋神社。
弁天というくらいだから、主に水関係の神様として親しまれているのだろう。
ほんとうに小さな社なのだが、とても整備された、手入れの行きとどいた印象が深い。
 

夕陽を浴びて黄金色に輝く拝殿。ということだが、訪れた時刻は午前中だったので、確認はとれず。
境内から西に向かって土地が低くなっているために、西陽のあたり方は良いことだろう。
しかし、近年、その陽が沈んでいく方向数百メートルの場所に高層建築物が建ち始めた。
社殿の前に立ち、西方を見ると、まさにそこには大型クレーン車が活動している。
大丈夫か!?西向。
 


東京調布市の天神

2010-12-26 17:52:27 | 神社

東京都調布市にある天神さま、布多天神社。

天神さまだから当然、菅原道真公が祀られている。

国道20号線、通称甲州街道沿いの道をちょいと入ると、そこはもうほとんど参道。

天神社らしく梅の木と大きな牛の像はお決まり。
もちろん殿の紋どころは梅だが、御朱印帳は鶯色も鮮やかな、なぜか武田菱をイメージさせるデザイン。
 


東京隅田川近辺の神社

2010-12-23 18:15:16 | 神社

スカイツリーが根元から見える辺りにご座する天祖神社。
天祖という名の神社はよく聞く。祭神は天照皇大神。

御社のご由緒によれば、関東大震災で当時の社殿が崩壊し、昭和4年に日本初の鉄骨筋コンクリートの社殿として復興なったそうであります。

決して観光地ではないこの神社に、とてもきれいな御朱印帳が存在しておりました。
 

浅草今戸神社
 


武田神社

2010-12-20 18:04:53 | 神社

山梨県甲府市、甲府駅北口からまっすぐ北上する道。
進むにつれ坂を登る。その突き当たりに武田信玄公屋敷跡に武田神社がある。

小説や映画、ドラマなどでも有名な、つつじがさきのお屋敷。
堀と石垣がその屋敷だった名残り。

手水舎が武田菱の形をなしているのは遊び心か。
洒落ていておもしろい。
比較的新しいものに見受けられる。

観光地の様相を呈する場所だから、賑やかすぎるのはいたしかたない。
御朱印帳は紫地に白く武田菱紋をかたどったお決まりのもの。
ただ、これだけの神社でありながら、パンフレット1枚いただけなかったのは残念。
 

ほかに酒折神社を参拝。
連歌発祥の地ということらしい。
ちょうど宮司さんが境内に出ていらして、御朱印をお願いした。