みなし神社と読むそうです。
加賀一の宮・白山比め(口へんに羊と書く)神社参拝を終えて、一旦金沢市内方面へ。
小矢部砺波JCTから東海北陸自動車道。
五箇山と白川郷に寄り道をして(別に記載)、
やたら長い飛騨トンネルなどを通って高山方面へ。
飛騨トンネルは10キロ以上あったが、入り口での標識で10…という数字が見えたので、
すっかり1000メートル程度と思ってしまった。
途中、出口まで8キロとかいう表示を見てビックリ。
それはともかくとして
岐阜県高山市中心から南へ約6キロ。高山本線・飛騨一ノ宮駅から5分、国道41号線沿いに、
飛騨一の宮・水無神社が鎮座する。
ご祭神は水無神と称される主に水の神様。
神社南西に位置する位山からの流水の分水嶺。
水を成すというのが語源。
訪れた時刻が夕方16時をまわっていたこともあって、
西陽をうけて金色に映る境内には、誰もいません。
本・拝殿に向かって左側の社務所で、一の宮帳に御朱印を受ける。
本・拝殿側から樹齢800年をかぞえる大杉が聳える境内を見る。
社家や民家の日陰になるということで、その昔、大桧を切ろうとしたそうだ。
いよいよ斧入れをすることになった、そのとき、一夜のうちにそのヒノキの幹が、
ねじ曲がってしまったという伝説がある「拗の木」
写真はパンフレットより抜粋
黒の神馬は日光東照宮の眠り猫でおなじみの左甚五郎作とされている。収穫時期に農産物を食い荒らすということで、目がくり抜かれている。