名古屋市南部の熱田の森にお鎮りになる熱田神宮。
御祭神の熱田大神というのは、三種の神器の一つ草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を御霊代としてよせられる天照大神のことだそうです。
三種の神器は皇居と伊勢神宮とこちらにあるということで。
思っていたほど広大ではなかった。
しかし、拝殿とその奥に見え隠れする本宮は荘厳かつ秀麗。
授与所も含め、とても新しい感じ。
それもそのはず、改修工事から1年ほどしか経っていないらしい。
名古屋市南部の熱田の森にお鎮りになる熱田神宮。
御祭神の熱田大神というのは、三種の神器の一つ草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を御霊代としてよせられる天照大神のことだそうです。
三種の神器は皇居と伊勢神宮とこちらにあるということで。
思っていたほど広大ではなかった。
しかし、拝殿とその奥に見え隠れする本宮は荘厳かつ秀麗。
授与所も含め、とても新しい感じ。
それもそのはず、改修工事から1年ほどしか経っていないらしい。
群馬県富岡市に鎮座する貫前神社(ぬきさきじんじゃ)。
御祭神は経津主神という武の神と、姫大神という謎の多い、おそらくは機織りの女神さま。
富岡は製糸工場が古くから有名で、養蚕や機織りの守護神がいるのも納得。
国道254号線から急な坂を登ると、さらにそこからまっすぐな階段の上に両部鳥居が、その存在感たっぷりに見える。
その階段を登りきると総門があって、その先が“ない”。ないように見える。
そこから下るのだ。大鳥居までの登りと同じくらい下ると、正面に楼門、さらに拝殿、本殿が配されている。
まるで火山の頂上から火口に降りていくようだ。
楼門より先は比較的コンパクトな印象。
同音読みをする椿大神社から、鈴鹿の茶畑の中をぬうように進むと、世辞にも賑やかな道路沿いとは言い難い、ほんの路地の横道を入ると、確かにそこに一宮・都波岐奈加等神社がある。
御祭神は猿田彦大神。椿大神社と同じ。
そして実は2つの神社になっていて、奈加等神社が天椹野命、中筒男之命。
まっすぐ前だけを見ていると、たぶん見逃してしまうような狭い道を曲がる。
鳥居が見えたから間違いない。
学校がひけた近所の子供たちが、その狭い道でまるで、かくれんぼでもするかのような場所だ。
段差一つない平坦な鎮座地。
長い階段や急坂を登り降りすることもなく、鳥居も本殿も社務所も灯篭も、一面の中に収まっていた。
夕暮れの迫る時刻だったが、宮司さんが一人で境内の掃き掃除をなさっておられた。
御朱印をお願いして参拝。
とてもシンプルな造りの拝殿と本殿。
リラックスできる参拝風景。
実は御朱印帳を失念していて、翌日、帰路にもう一度お伺いして御朱印をもらう。だから11月3日付。
JR京浜東北線 王子駅のすぐそば、賑やかな商店が立ち並ぶ裏手に鎮座する王子神社を訪れました。
御祭神は伊邪那岐命、伊邪那美命、天照大御神など、そうそうたる御顔ぶれですな。
入口の鳥居からはそんなに距離がない拝殿、本殿。
境内がとてもきれいで、ゴミ一つ、枯葉1枚(ちょっとおおげさかも。でもそのくらいきれい)落ちていませんでした。
“つばきおおかみやしろ”と読むのだそうです。
三重県鈴鹿市に鎮座していらっしゃいます。
御祭神は天孫降臨された瓊瓊杵尊を当地周辺へ道案内された猿田彦大神他。
細長い参道を進むにつれ、なんともいわれぬ冷気…霊気のようなものを漂わせている雰囲気。
拝殿・本殿向かって左手の授与所で御朱印をお願いしてから参拝。