発熱でうなされてた

　 実は日曜日の息子の空手の試合に付き合った後、何だか体の調子がよくなく、とにかくかったるい。

これはヤバイかなと薄々感じていたのですが、まぁ気のせいだと普通に過ごしていました。

　その後夕食時に缶ビールを飲んで、ソファで転寝してしまったのですが、いきなりものすごい悪寒に目が覚めました。

　子供達は暑い暑いと窓を空けて涼んでいたのですが、私にはとてもきつい寒さ。まだしまっていないチャンチャンコを引っ張り出し、羽織っても震えが止まらない。　恐る恐る体温計で体温を測るとすぐに38度を越えていく。

これはヤバイとアイスノンを引っ張り出し、おでこには冷えピタで床に入ったのですが、その時点で長女はまだ帰宅していない。時間はすでに8時を過ぎている。

　長女は文化祭の打ち上げで町に繰り出していたのです。

　その後一旦爆睡してふと目が覚めたのが、10時。ものすごく喉が渇く。水を飲みに行くと妻がポツンとソファに座っている。

『あれ？まだ帰ってこないの』と聴くと『そう！』とドスの聞いた声…でも、こちらの体が悲鳴を上げているのでまたと床に。

そして今度はものすごい寝汗で目が覚めました。時間は11時45分。『もう（娘）は寝たの？』と聞くと、妻の背中はまるで炎に包まれ『ゴー！』と凄まじい音がしているようでした。そして低い声で『補導員に捕まって連れてかれてるってさ！』と、なんとバカ娘は補導されていたのです。

暫くして娘は帰ってきたのですが、こちらはもうフラフラ、怒る気力も無く寝込んでしまいました。

　熱は朝にはだいぶ下がったのですが、娘はもしかすると停学…？

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