網ノミクス

株式会社川西金網の代表のぼやきです…
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アマチュア無線

2011-06-20 06:46:21 | 日記
 息子が無線の免許を取りたいと言い出したのが、今年の冬の事。その時は『バカな事言ってるなぁ』と軽く聞き流していたのですが、あの大震災の後、無線を連絡の手段として使うのも悪くは無いと思い出し、いっそのこと一緒に免許を取とうかと思い出しました。

 そう思ったら早速行動と、免許取得の資料を送ってもらったら、その講習料の高い事!

 何を隠そう、私の妻は開局こそしていないのですがアマチュア無線の4級の免許を持っています。メカ音痴の妻が取得できた事と、妻曰く『簡単だと』の言葉に甘く見ていました。

 これで今年の7月には親子揃って免許取得か!と思ったのですが、良く考えると(考えなくてもわかることですが…)息子は小学3年生。確かに私が小学生の頃『小学生の子供でもハムになれる』と子供の科学の本に載ってましたが、実際可能だろうか? 

電気の理解すること以上に漢字が読めなくて問題も読めないのでは?四肢一択で鉛筆ころがしで回答は埋めての60点以上取れるだろうか?

そう悩んでいるうちにインターネットで調べたら、試験の内容はある程度決まっているとか。同じ問題、似た問題で構成されているとか。つまり問題集を理解すれば必ず合格すると。

 と云うことで、息子と今年は諦めて1年みっちり家で問題集をやろうということになり、先日本屋で『アマチュア無線4級試験問題集』とやらを¥1890で購入。それを息子に渡したところ、表紙を見た時まではやる気満々。そしてページを開いた途端顔の眉間のシワが見る見るより、そして顔を上に上げ『無理~♪』。こちらは『シェ~!』。

冬から煮詰めてきた事がこの一瞬で無駄となりました。小学生相手に真剣になってはいけないことを学びました 。

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