35.3度

　35.3度。体温ではありません。これは昨日の静岡市の最高気温です。

本当に暑い日でしたが、風があったのでそこまで暑くは感じませんでした。

この温度でさえ、日本一ではありませんでした。確か群馬県で36度越えだったようです。静岡市は3位のはずです。

　夏至らしいといえば夏至らしいかな？例年は雨の夏至だから夏至らしいとは言えないかな。

　しかし35.3度といえば、チョと低めの体温。この時期では異常ですね。

　今年の夏も暑いのかな？昨年の熱帯夜にはうんざりさせられたけど今年もそうであれば、うんざりに加え省エネしなければならないから気軽にエアコンも出来ないから寝られない日が続きそうですね。

　省エネといえば福島第一原発。大丈夫でしょうか。冷却水循環器がトラブル続きで気が気ではありません。あふれる前になんとしても正常運転してもらわなければ。で、静岡市民ならここで思うことがあるのでは？

　そう、東京電力に寄付したメガフロート。釣り公園として使っていたメガフロートをせっかく寄付したのに何故使ってくれない。何か支障でもあるのでしょうか？あれ高いんですよ～。運搬費だって改造費だってかなりかかったはずですよ。必要なければいらないと言ってくれていたら、今頃そこで釣りを楽しんでいたかも…

　せっかくなんだから使って欲しいですよね。何日か分の汚染水を溜める事が出来るのでは？それとも本当にやばくなるまで使わないのか。最後の切り札なのか？　→『弊社HPへ』

不況+α

　　いや～。本格的に不況ですね。全く動かない。酷いものです。

静岡の産業の一つ。お茶。これもセシウムで大打撃。先日お会いしたお茶をやっている農家さんはもうやけっぱちになってました。

　その影響で製茶機械屋さんもメチャクチャ。昨日弊社の大得意さんの製茶機械工場に行って話したのですが、一見忙しそうに見えるので、羨ましいという旨を言うと、実際は違った。忙しそうに組み立てている連中は中古機械の整備だと。今時新品で買ってくれる工場は少ないそうです。中古機械を整備してスタンバっているそうですが、オッファがあっての整備ではなく遊んでるよりは良いと云うことで、作業しているそうです。

　　工作機械を操っている人たちは研修だとか、また、機械の納入にいっている連中は、普段は2人で大丈夫なところを今日は5人で行ったとか。それも暇で遊んでいるよりは良いと云うことで…

　世の中本当にやばいですよ。これから放射能の風評被害がどんどん膨らんで不況にプラス　アルファされて、正にスパイラルに落ち入てきそうで怖いです。　

　しかし、出費だけはバブル状態。先月が妻が乗る車の車検。今月が私が乗っている軽の車検。そして先日妻の車のバックミラーが壊れ￥16000.そして、仕事の付き合いで7月5日の巨人VSヤクルトのチケットを買わされ、来月下旬は後輩の結婚式。そしてギターのローンの開始…　俺もお金欲しいな～　→『弊社HPへ』

父の日

　先日の日曜日は『父の日』でしたね。全国のお父様方、何かしていただきましたか？

　私の場合、小学3年生の長男から、冷え冷えタオルなる物（無水に漬けたこのタオル首に巻けば長時間冷え冷えなる物）で、小学6年生の次女からはマンガの『三丁目の夕日』の新刊を2冊。

　昭和30年代生まれの私にとっては、涙無しには読めない大好きなマンガ。良く出来た娘でお父さんは嬉しいです。

　で、高校1年になった長女は、『誕生日の時にタンプレ（誕生プレゼントの略）に含めるよ』とまるで感謝の気持ちが無い。　

　妻にいたっては、催促をしたわけではないけど『お母ちゃんは？』と聞くと『貴方は私の父ではないでしょ』と冷たい返答。　

　恩を返してもらうわけではないけど、母の日には私はケーキを買って帰ったのに、全く忘れている。『な～んにもしてもらっていない』と言い張る。

　こうなったら諦めるしかない。絶対自分を曲げない妻。何を言ってもこうなったら全てが彼女が正しい。『そうだね、そうそう、何もしなかったね。だから聞いた俺がおかしいんだよ』でThe End めでたしめでたし。

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アマチュア無線

　息子が無線の免許を取りたいと言い出したのが、今年の冬の事。その時は『バカな事言ってるなぁ』と軽く聞き流していたのですが、あの大震災の後、無線を連絡の手段として使うのも悪くは無いと思い出し、いっそのこと一緒に免許を取とうかと思い出しました。

　そう思ったら早速行動と、免許取得の資料を送ってもらったら、その講習料の高い事！

　何を隠そう、私の妻は開局こそしていないのですがアマチュア無線の4級の免許を持っています。メカ音痴の妻が取得できた事と、妻曰く『簡単だと』の言葉に甘く見ていました。

　これで今年の7月には親子揃って免許取得か！と思ったのですが、良く考えると（考えなくてもわかることですが…）息子は小学3年生。確かに私が小学生の頃『小学生の子供でもハムになれる』と子供の科学の本に載ってましたが、実際可能だろうか？　

電気の理解すること以上に漢字が読めなくて問題も読めないのでは？四肢一択で鉛筆ころがしで回答は埋めての60点以上取れるだろうか？

そう悩んでいるうちにインターネットで調べたら、試験の内容はある程度決まっているとか。同じ問題、似た問題で構成されているとか。つまり問題集を理解すれば必ず合格すると。

　と云うことで、息子と今年は諦めて1年みっちり家で問題集をやろうということになり、先日本屋で『アマチュア無線4級試験問題集』とやらを￥1890で購入。それを息子に渡したところ、表紙を見た時まではやる気満々。そしてページを開いた途端顔の眉間のシワが見る見るより、そして顔を上に上げ『無理～♪』。こちらは『シェ～！』。

冬から煮詰めてきた事がこの一瞬で無駄となりました。小学生相手に真剣になってはいけないことを学びました 。

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ホタル

　先週の土曜日の話で恐縮です。先週の土曜日は夕方まで雨が降り、夜になって晴れてきました。

　この季節のこうした天気は正にホタルを見るチャンス！　まさかこんなにもドンピシャな天気になるとは思わなかったんで、晩酌をしてしまったのです。

　しかし、このチャンスを逃す手はないと皆で出かけました。場所は自宅から車で片道30分といった所でしょうか。川の上流めがけて登っていくのです。

　ここで、『あれ？』と思った方がおられるかもしれませんが、私は運転しませんでした。当然でしょ。酔っ払い運転で夜の山道なんて運転できません。自殺行為です。

　と云うわけで、運転は往復お母ちゃん。　お母ちゃんの軽やかな運転と爽やかな夜風に当たりながらの助手席はなんて良いでしょうか。そして山道に入り、車の揺れも増し酒の酔いにプラスアルファの酔いが…ウッ気持ちわりぃ　でようやく目的地に着いたのですが、今年は人間は多いけどホタルが少ない。それでも幻想的な光に感動致しました。

　その光を見ていると、時間が経つのも忘れてしまいます。イヤー素晴らしかった。

　この場所もかなりインフラが進み便利にはなってきていますが、その分自然が破壊されホタルが少なくなって来てしまっているようです。実にもったいないです。→『弊社HPへ』