まったり生活

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難しいことはわかりませんが。

2008年07月09日 | バラと草花と
この間テレビで、遺伝子(DNA)の”メチル化”についての番組を見ました。

花のDNAや人間のDNAに関してどのような影響があるか、また必要であるか、と言うことでした。

その中で、同じ枝や茎から咲く花は、同じDNAである。
しかし、色の出方の違う花がありますよね。
バラや朝顔にもその様な花があります。
家には、椿がそうです。赤い花、白い花、1/3赤い花
今年は、ちょうど半分ずつと言う、珍しい花も咲きました。

これは、DNA(Cの部分)にメチル基がついて、性質を阻止するそうです。
青い花であれば、阻止された部分は白くなり、青一色ではなく
白い部分のある花となるそうです。


そう考えると、「青いバラ」とは、ありえないもの、不可能なもの
の代名詞でした。青い色素が無い「バラ」に青いバラは生れない。

”無”から”有”は絶対にありえないということでしょう。
突然変異もない!

近年、『青龍』と言うバラから、”ロサシアニン”と言うものが見つかった
と聞きました。バラの青い色素と言うことでしょうか?

すると、”無”ではないと言うことですよね。
もっと、今まで余り掛け合わせていなかった原種のばらの中から
研究の余地のあるバラが有るとか、無いとか。

そして、「突然変異」とか、「メチル化」とか、
色々ごちゃごちゃ有って難しいことは、わかりませんが、
「青いバラ」は有り得る!?

でも、欲しいかと言われれば、???



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