まったり生活

浜寺公園のこと、草花のこと、猫のことなど、etc

一斗二升五合!?

2008年07月31日 | 日々のいろいろ
今日、会社に荷物を持ってきているトラックに
書いてありました。
「夜露死苦」みたいに当て字かなと、思ったのですが、
気になって、気になった。

こっそり、調べてみるとわかりました。

一斗は五升が二つで、五升 倍(ご商売)
二升で、       升、升(ますます)
五合は一升の半分で、半升→はんしょう(繁盛)

と言う、意味だそうです。

面白くて、今日一日、はまってしまいました。


    花びらが、いい匂いのバラは沢山有りますが、
    葉に香りがあるのは”ロサ・エグランテリア
    リンゴのような香りを持つ。
 
    ドイツのDr.Dieckによって、中東地域から
    持ち帰られ、発表されました。
    1551年以前から栽培されていたといわれている。











ショックです。

2008年07月30日 | 日々のいろいろ
久々の登場ですが、今日はバラのことはぜんぜん無しです。

前に書いたことがある、「イコマ製菓」の"レインボーラムネ"が本当に
幻のラムネになってしまいました。
予約していたのですが、お店を廃業された故、お断りの電話が有ったそうです。
(姉に頼んでいた。)


ああ、ショック!!

誰か、後をついで下さる方はいないのでしょうか?





見えるということは

2008年07月23日 | 日々のいろいろ
この間から、『さわる絵本』を作ることに関わることになりました。

初めての第一作目は、布の中に包まれた幼児が「もこもこ」して
手や顔を出して、誇らしく笑っていると言う内容です。

絵本で見ると、布があるだけです。でも布の中に子供がいて
「もこもこ」しているのが想像できます。

しかし、それをさわる絵本にしようとすると、布だけではいけないのです。
布の中の子供ををつくり(シルエット)、布をかぶせるという
工程になります。

この一つの例として
”見える”ということは、ただ立体的の布があるだけで、その中を
想像で見ることが出来る。

”見えない”ということは、さわって、その中を今までの経験から
想像して見るという事だと知りました。

だから、動物にしろ、植物にしろ手触りの質感が似ているよう
配慮して作るそうです。
イチゴを作る場合、へたと軸の素材を違うものにします。

”見える”と「へた」と「軸」は同じ素材でも、違うものとわかります。
でも、さわってみると「へた」と「軸」区別がつきません。
しかし、それはそれぞれ違うもの、それを認識してもらう。

なかなか難しい。

興味ある方は、和泉図書館で第4土曜日10時から12時までしています。
チラシも置いてあります。



「ミスターローズ」と言われた鈴木省三さんの文章を抜粋したものです。

 美しいバラを咲かせる為には。

 バラ作りには、バラと親しく話をする時間を沢山取る。
 朝起きたら、バラに向かって「おはよう」と言ってあげる。
 
 英国や米国生れのバラでしたら「グット・モーニング」
 フランス生まれのバラでしたら「ボンジュール」と呼びかける。

 とにかく、朝夕の挨拶の言葉をかける。
 
 バラには、バラの昼間の笑い顔、夕には夕の疲れ顔がある。
 「今日は、いいお天気ね」「どうもお疲れさん」と、会うたびに
 親しく挨拶する。

 するとバラは、はっきりとものを言ってくれる様になり、そうすれば
 バラも喜んで大きく育ち、見事な花を咲かしてくれる。


ちょっと長い文章だったので紋きり口調で、だいぶ割愛しています。
本当はもっと美しい文章です。


Mr.Rose 鈴木省三
       僕のバラが咲いている
                  成星出版


       


 




 
 
 



難しいことはわかりませんが。

2008年07月09日 | バラと草花と
この間テレビで、遺伝子(DNA)の”メチル化”についての番組を見ました。

花のDNAや人間のDNAに関してどのような影響があるか、また必要であるか、と言うことでした。

その中で、同じ枝や茎から咲く花は、同じDNAである。
しかし、色の出方の違う花がありますよね。
バラや朝顔にもその様な花があります。
家には、椿がそうです。赤い花、白い花、1/3赤い花
今年は、ちょうど半分ずつと言う、珍しい花も咲きました。

これは、DNA(Cの部分)にメチル基がついて、性質を阻止するそうです。
青い花であれば、阻止された部分は白くなり、青一色ではなく
白い部分のある花となるそうです。


そう考えると、「青いバラ」とは、ありえないもの、不可能なもの
の代名詞でした。青い色素が無い「バラ」に青いバラは生れない。

”無”から”有”は絶対にありえないということでしょう。
突然変異もない!

近年、『青龍』と言うバラから、”ロサシアニン”と言うものが見つかった
と聞きました。バラの青い色素と言うことでしょうか?

すると、”無”ではないと言うことですよね。
もっと、今まで余り掛け合わせていなかった原種のばらの中から
研究の余地のあるバラが有るとか、無いとか。

そして、「突然変異」とか、「メチル化」とか、
色々ごちゃごちゃ有って難しいことは、わかりませんが、
「青いバラ」は有り得る!?

でも、欲しいかと言われれば、???