子供って、無邪気って言いますが残酷な面もあると思いませんか?
私自身、他人様に迷惑をかけることはしませんでしたが、今思うとマジ~?みたいなこともやってました。
その一つにトンボ捕獲があります。
私が子供の頃は田舎だったせいもあり、秋になるとトンボがたくさん飛んでました。
その数(数えていませんが)自分を中心として半径5m以内、100匹は余裕で超える数だったと思います。
物干しざおにずらりと並んでたこともありました。
頭や肩に留まることなんて、珍しくもありません。
指でグルグル回して~なんてマンガみたいなこと一切必要無し。
そんなことしなくても、トンボの方から指に留まってくるので。
走った時、口の中に入ってきたこと1度だけですが、ありました。
ですから、どんなにドンくさい子でも、簡単に捕獲出来たのです。
そんな中、飼い猫(当時は家と外を出入り自由)のためにトンボを採っては食べさせるを繰り返してたのです。
トンボだって食べられるとは思ってなかったでしょうね。
子供だったとはいえ、トンボ達にはかわいそうなことをしてしまいました。
ご存じと思いますが、猫って昆虫を食べるんですよ。
そしてトンボは人間の食糧にもなり、胸辺りの肉?の部分は美味しいらしく栄養もあります。
だからと言って、子供の頃のように採って猫に食べさせるなんてことは、さすがにもう出来ないですね。