極楽寺のお向かいに立つ白壁が印象的な蔵。
昆布茶で有名な「不二食品」の蔵です。
(こちらの社名、長い事「不二昆布」だと思っていました…)
壁部分の下半分はタイル張りになっていて、モダンな印象があります。
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この一角は、お向かいはお寺、
少し離れたところに野田恵比須神社があるせいか
古くて落ち着いた街並みになっています。
会社のHPに掲載されている沿革を拝見すると、
創業の地は大阪ではなく、東京の日本橋。
大阪移転の時期は大正12年と書かれているので、
関東大震災がきっかけなんでしょうか。
参考「不二食品株式会社ホームページ」
私は子供の頃、ここの昆布茶・梅昆布茶が好きでした。
昆布茶として飲むのはもちろん、お茶漬けの時にぱぱっと足したり。
お椀に入れてお湯で溶かしたところに、ふわっとオボロ昆布を入れて即席のお吸い物にしたり。
昔からある飲み物だと思っていましたが、
昭和30年代の発売と比較的新しいものなんですねー。
味だけでなく、モスグリーンのパッケージも素敵です。
この蔵、一時期は工事用シートで覆われていたことがありました。
「老朽化でつぶしてしまうんかな?」
「新しい社屋を建てはるんやろか?」
と勝手に心配していたのですが、ご覧の通りきれいに補修されました。
これからも大切にしてほしいです。
「不二食品株式会社」
住所:大阪市福島区玉川4-2-11
※「福島区の風景・街並み」
昆布茶で有名な「不二食品」の蔵です。
(こちらの社名、長い事「不二昆布」だと思っていました…)
壁部分の下半分はタイル張りになっていて、モダンな印象があります。
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この一角は、お向かいはお寺、
少し離れたところに野田恵比須神社があるせいか
古くて落ち着いた街並みになっています。
会社のHPに掲載されている沿革を拝見すると、
創業の地は大阪ではなく、東京の日本橋。
大阪移転の時期は大正12年と書かれているので、
関東大震災がきっかけなんでしょうか。
参考「不二食品株式会社ホームページ」
私は子供の頃、ここの昆布茶・梅昆布茶が好きでした。
昆布茶として飲むのはもちろん、お茶漬けの時にぱぱっと足したり。
お椀に入れてお湯で溶かしたところに、ふわっとオボロ昆布を入れて即席のお吸い物にしたり。
昔からある飲み物だと思っていましたが、
昭和30年代の発売と比較的新しいものなんですねー。
味だけでなく、モスグリーンのパッケージも素敵です。
この蔵、一時期は工事用シートで覆われていたことがありました。
「老朽化でつぶしてしまうんかな?」
「新しい社屋を建てはるんやろか?」
と勝手に心配していたのですが、ご覧の通りきれいに補修されました。
これからも大切にしてほしいです。
「不二食品株式会社」
住所:大阪市福島区玉川4-2-11
※「福島区の風景・街並み」
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