チロメサール(保存剤)を含まない新型インフルエンザの予防注射。
たしかテレビや新聞や病院の話だと
基礎疾患のある人(最優先の方以外)は
11月16日から優先的に接種できるはずだった。
11月のはじめにかかりつけの医療機関に問い合わせたところ、
予約した診察日に必ずワクチン接種できる流れという。
息子の予約日は11月26日。
国立の大きな小児病院。
木曜日隔週でいらっしゃる担当医の
11月16日にもっとも近い受診予約である。
(11/19は先生不在、11/12ではワクチン無し)
ところがである・・・。
一応、念のため今日電話して
確実にワクチン接種できるかきいたところ、
「それがですね~。
16日からわずか3日でワクチンがなくなってしまいまして・・・、」
今だ入荷の予定もたたないという。
11月26日に受診した際、
「優先接種対象者証明書」をもらい近所の病院で打ってもらう
という手段を選ばなければならなくなったのだが、
近所の病院に問い合わせたところ、
こちらもワクチンが足りなく、いつ入荷するかわからないらしい。
丈夫な子ならこんなにあわてないのだろう。
新型インフルエンザは猛威をふるっているが、
患者の多くは軽症のまま回復しているときいている。
しかし、我が家の場合、
インフルエンザにかかると
必ずといっていいほど重症化し、
入院を余儀なくされ、何度となく怖い思いをした経緯がある。
(長いおつきあいの方はご存知ですね。)
だからこそ
街のお医者様では限界があり、あの病院なのに・・・。
そもそも・・・、
基礎疾患があるから
「小児慢性特定疾患」の医療証をもつ子どもなのだ。
なぜワクチンを受けるために
わざわざ「優先接種対象者証明書」をもらわなければならないのか!?
高度な医療を受けている場合、
受診の予約がすんなりととれない医師(かかりつけ医)だって
現実にいるのだ。
いったい医療証は何のためにあるのだろう?
そんなこんなで
ほんとうに早く接種しなければならない子どもの
予防接種がどんどんずれ込んでいってはいないだろうか?
基礎疾患がある子にとって
インフルエンザはほんとうに怖い病気なのだ。
医療機関の方には、どうか柔軟に
<↑到着しました。…46型newテレビ>
「愛」ある対応をお願いします!・・・と叫びたい。
とにかく
ワクチン接種ができるまで
(できたとしても油断禁物ですが・・・、)
予防!予防!予防!の日々で頑張るしかなさそうです~!