せっかくここまで来ているのだから
NHK「プロジェクトX」でも紹介された「世紀の大事業」、
黒部ダムを見に行こう!ということになった。
日本一大きく深い黒部峡谷に流れる黒部川。
その水量と大きな落差が水力発電に最適とされながら
大自然と人間の営みの共生は難航を極めたといわれる。
<トロリーバスで扇沢からトンネルを抜ける>
パンタグラフのついた電車のようなバスに次男は大喜び。
真っ暗なトンネルを抜けてダムに到着。地中階段を上る。
トレッキングや海水浴のあとだけに膝がガクガクした私。
そして、そして~
<うわぁ~すごいスケール!迫力満点。>
大学院で土木を専攻している彼がいる友人がいた。
彼女と彼のデートはいつもトンネル、橋、そしてダム・・・。
悪友たちが
「そんなところでデートってどうなのよ~?」ときくと
友人は
「これが“男のロマン”を感じるのよ~。」
とシャラ~っと言ってのけた。
そんなことを思い出しながらダムを見る私。
たしかにこれを設計する、建設するってスゴイ!
<黒部湖側からの景色>
展望台、新展望台で雄大な景色を満喫したあと、
黒部ダムを渡りカンパ谷のつり橋のほうへ行ってみる。
途中、声がよく響くトンネルを通った。
ここで中島みゆきが「地上の星」を歌ったのかな?
などといいながら、わざわざ
「あ」とか言って声を響かせてみる我が家。
・・・・とっても響く。しかも寒い。気分は紅白歌合戦!?
昼食は景色のいいレストハウスで。
<長男のご注文は黒部ダムカレー>
あれ~、よくよく見るとダムの景色そのものだぞ~。
少しグリーンな色のカレー(色まで似せているのかっ!)に
扇型のダムのかたちに型押ししたごはん。
なんと大放水をイメージしたと思われるキャベツとマカロニサラダまで!
うぅぅ~カツは遊覧船なのだろうか・・・?
我が家の「お食事デザイン大賞」をさし上げたいっ!
<おみやげ~>
おみやげはやっぱりここでしか買えない
黒部ダムオリジナルグッズ。
画像は次男のお気に入り、トロリーバスのチョロQやあめ。
今日もよく歩いたなぁ~。
おつかれさん、の黒部ダムオリジナル「山いちごソフトクリーム」。
いわゆるラズベリーのソフトで
来ているみなさんがおいしそうに楽しそうにいただいていた。
観光地~という雰囲気だった。
そういえば、
扇沢の駐車場は全国津々浦々、
ありとあらゆるナンバーの車や観光バスがとめてあった。
黒部ダムはその偉業を誇るとともに
観光地としても「行ってみてよかった!」と思えるような
見所いっぱいの魅力的なところだった。
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よろしくお願いします!
NHK「プロジェクトX」でも紹介された「世紀の大事業」、
黒部ダムを見に行こう!ということになった。
日本一大きく深い黒部峡谷に流れる黒部川。
その水量と大きな落差が水力発電に最適とされながら
大自然と人間の営みの共生は難航を極めたといわれる。
<トロリーバスで扇沢からトンネルを抜ける>
パンタグラフのついた電車のようなバスに次男は大喜び。
真っ暗なトンネルを抜けてダムに到着。地中階段を上る。
トレッキングや海水浴のあとだけに膝がガクガクした私。
そして、そして~
<うわぁ~すごいスケール!迫力満点。>
大学院で土木を専攻している彼がいる友人がいた。
彼女と彼のデートはいつもトンネル、橋、そしてダム・・・。
悪友たちが
「そんなところでデートってどうなのよ~?」ときくと
友人は
「これが“男のロマン”を感じるのよ~。」
とシャラ~っと言ってのけた。
そんなことを思い出しながらダムを見る私。
たしかにこれを設計する、建設するってスゴイ!
<黒部湖側からの景色>
展望台、新展望台で雄大な景色を満喫したあと、
黒部ダムを渡りカンパ谷のつり橋のほうへ行ってみる。
途中、声がよく響くトンネルを通った。
ここで中島みゆきが「地上の星」を歌ったのかな?
などといいながら、わざわざ
「あ」とか言って声を響かせてみる我が家。
・・・・とっても響く。しかも寒い。気分は紅白歌合戦!?
昼食は景色のいいレストハウスで。
<長男のご注文は黒部ダムカレー>
あれ~、よくよく見るとダムの景色そのものだぞ~。
少しグリーンな色のカレー(色まで似せているのかっ!)に
扇型のダムのかたちに型押ししたごはん。
なんと大放水をイメージしたと思われるキャベツとマカロニサラダまで!
うぅぅ~カツは遊覧船なのだろうか・・・?
我が家の「お食事デザイン大賞」をさし上げたいっ!
<おみやげ~>
おみやげはやっぱりここでしか買えない
黒部ダムオリジナルグッズ。
画像は次男のお気に入り、トロリーバスのチョロQやあめ。
今日もよく歩いたなぁ~。
おつかれさん、の黒部ダムオリジナル「山いちごソフトクリーム」。
いわゆるラズベリーのソフトで
来ているみなさんがおいしそうに楽しそうにいただいていた。
観光地~という雰囲気だった。
そういえば、
扇沢の駐車場は全国津々浦々、
ありとあらゆるナンバーの車や観光バスがとめてあった。
黒部ダムはその偉業を誇るとともに
観光地としても「行ってみてよかった!」と思えるような
見所いっぱいの魅力的なところだった。
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高い山の上からの景色もスケールが大きくてすばらしいけど、人間が作った景色としてはなかなかこれだけのスケールの大きい景色は見られません。
たくさん歩かれたようで、良い運動にもなったようですね。
fujiminoさんも黒部ダム行かれたんですよね。
お盆の時期はとても混んでいてたいへんでしたね。私たちは少し時期をはずしたせいかトロリーバスもすんなりと乗れました。(それでも富山側からの観光バスはたくさん来ていましたが、)
景色はすばらしかったですね。
ダムを真上から覗き込むと怖いくらいでした。
その景色とは裏腹に、
たくさん歩いたり泳いだあとの黒部ダムの階段は正直とてもしんどかったです。
はじめて膝が笑う…ということを体験しました。