相も変わらず
サッカーについてはど素人であるが、
日本代表限定サッカーファンである。
応援専門。
今朝のベルギー戦も
am4:45,46,47にめざまし時計をセット。
(つまり3回鳴らした~。)
5:00のKICK OFFには
テレビの前、ナナメ45度の定位置に正座して観戦。
サッカーのためなら寝坊しないことを証明した。
サッカーの試合と共に楽しんでいるのが、
松木安太郎さんの解説。
好きな発語(!?)=松木節は、
よしよしよし!
素敵な展開を予感させるそのときに発せられる
この言葉に、
画面の向こう側にいる松木さんの
ニヤリとはにかむ笑顔が
浮かんでくる。
最近は
ゴン中山さんや名波さんのアシストも加わり
ヤンチャ坊主っぷりが少し
いやいやスマートになった感もあるけれど、
試合が熱くなればなるほど松木節は健在。
そこがまた面白い。
私も一緒になって
よしよしよし!
と唸らさせていただいている。
よくカッコイイ解説をする人は
「ケミストリー」なんていうけれど、
音楽チックに感じるならば、
気持ちのいい「和音」や「メロディ」が生まれそうな
そのときこそが、
よしよしよし!
舞い踊るように美しい主旋律の香川選手。
(オランダ戦も美しかった~♪)
あちこちに飛び出してくる
アクセント(>)のついた音符のような岡崎選手。
ドーンと単音のsoloが似合う本田選手。
五線譜からはみ出るような駆け上がりをみせ
大きな「スラー」を描く左右サイドバック。
(特に長友選手!)
からみつく音やナナメに横切る音たちとともに
素晴らしいハーモニーを生みだそうとする。
そのときこそが
よしよしよし!
そしてそして、
誰が何と言っても絶対的存在、
輝く副旋律(つまり裏メロ)である遠藤選手。
彼から出た
華麗なるパス(メロディー)が新たな展開に繋がっていくとき
更なるイノベーションを期待してしまう。
そんなときこそ大きな声で
よしよしよし!
今日の試合(VS ベルギー)も
「勝ってはいるけど、勝ちきるんだー!」
と、
テレビのナナメ45度の位置から力を込めて連発。
勝ちきれてよかった。
いよいよ
ブラジルW杯まであと数か月。
若手の台頭と活躍で楽しみも倍増。
(なんてったって息子(長男)世代!)
松木さんとともに心弾んだ朝でありました。