<あの日、セミも鳴いていたのかな~?>
今日の朝方、夢をみた。
「上履きがな~い!」
「宿題入れた~?」
「えっ、今日から給食あるの!コップとハブラシー!!」
あわてている夢だ。
バタバタして、いい加減騒いで、目が覚めた。
あっ、9月1日・・・だけど土曜日だ。
あ~(次男の小学校)週休2日制でよかった~。
朝からホッと胸をなでおろす私。
“だからなんでも早め早めにね。”
どこかからお告げが聞こえてくるようだった。
私の祖父と祖母は1923年9月1日におきた関東大震災の経験者である。
祖父はとても几帳面な性格でなんでもきちんとしていないと
気がすまないタイプの人だった。
たとえばインゲンの煮物。
一回きちんと並べてから食べる。
茹でたとうもろこし。
一列ずつ、きちんと手でとってから食べる。
毎朝、5時には起床。そして体操、朝ごはん。
お昼は12時きっちりにお昼ごはん。
・・・・・という人だった。
そんな祖父母の1923年、9月1日。
祖母曰く、
たまたま・・・たまたま時計が早く回っていた。
しかも1時間。
祖母は、なんか早いなぁ~と思いながらお昼ごはんの準備を
女中さんに頼んだそうだ。
つまり11時にお昼ごはんだった。
たまたまその日は1時間早くお昼ごはんを食べたのだった。
だから12時少し前に地震が起きたときには
もうすっかり食べ終わっていて火の後始末も終わっていたそうだ。
私が子どものころ
祖父母は何度もこの日のお昼ごはんの話をもちだしては
「だからね、なんでも早め早めがいいんだよ。」と話していた。
わかってますよ。
早め早めですね。
もしかしたら夏休みで少々たるんでいる私に
祖父母が「喝!」を入れるため夢で知らせてくれたのかもしれない。
1923年9月1日。
大地震のあとでもお腹が減ることもなく火事になることもなく
冷静に難をのがれることができた祖父と祖母。
でもさ、1時間も時計が早まっていたってホントだったのかな?
・・・・誰も気がつかなかったのかな??
今でも少しばかり半信半疑な私である。
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よろしくお願いします!
東京だけないのは、不気味~!
いよいよ夏休みも終わり・・・又明日から
忙しくなりますね~
ぽちっと!
東京に大地震がきたら
ほんとにどうなってしまうのでしょう・・・?
見知らぬ人どおし助けあったり出来るのでしょうか?
さあ、明日から私もいつもの生活に戻りま~す。
とはいっても長男の中学はまだ夏休みなんですが…。
とりあえず、
少し太ったのでまずは痩せたい!です。ははは。