もちつきうさぎ

ぺったんぺったん、もっちもち!
ハートのおもちつきでスマイル満開なエッセイブログ。

夏色だった私

2011-05-24 | 暮らし
             <よ~く見ると白ならぬピンク色のハルジオン♪~多摩湖付近にて>

たしか
3月の卒業式シーズンに美容院に行った私。

・・・のはずなのだが、
なんだか前頭葉の上あたりに位置する髪の毛が、もうホワイト。(White=白)
つまり、2か月弱で白髪出現!

あ~いやになっちゃう~。

このままのばしてシベリアンハスキー(犬)のように
白髪でも堂々としてみようか?
などと思ったりもするが、まだその勇気がない。

結局、
このホワイトのせいで出不精になっちゃってもつまらないし、
人と話していても前頭葉の上のホワイトのことばっかり気になっちゃうのも困るし、
あんまりホワイト化が進まぬうちに美容院に行くことにしている。

というわけで先日、
「また来ちゃいました~。」と(ほんの)2ヶ月ぶりの美容院に行ってきた。

                          

通い始めて2年ほどになる美容院の美容師Sさんは
カラーコーディネーターの資格ももってらっしゃる方。

彼女と出会うまでずっと
自分でやってみたパーソナルカラー診断で「冬色」と思っていた私。
ところが、
彼女がパッパッといろいろな色紙を使って
しっかり診断してくれたところ「私は夏色」ということが判明!

ハッキリくっきりのウインターカラーではなく、
やさしく爽やかなサマーカラーだったのだ。

私、さわやか系なんだ・・・。

そのときの「冬」から「夏」へ~の衝撃は今も忘れられない。
かつて血液型A型だと思っていたオットがO型だったときの衝撃に近かった。(過去記事→コチラ

「冬色の私」も好きだったけど、
そうか、ふわっと軽やかでいいんだ…という気分になった。

それ以来、
にっくきホワイト(白髪)もアッシュ系のブラウンに。
お洋服も
サマーカラーの雰囲気を大切に選ぶようにしている。

パーソナルカラー診断は
意外にもうれしいおしゃれ気分を運んできてくれたのだった。

ちなみに美容師Sさんもサマーカラーの人。

美容院の大きな鏡を前にして、
彼女に髪の毛を切ってもらいながら夏色ファッションの話をするのもまた楽しみで~、

そそくさとマメに美容院通いする私なのである。


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元町 香炉庵のどら焼き♪

2011-05-23 | おいしいもの
             <お菓子の詰め合わせをいただきました。

横浜元町、代官坂を下ったところにある
元町 香炉庵
横浜元町の商店街にはめずらしい和菓子屋さん。

港ヨコハマの異国情緒あふれる雰囲気の中、
こじんまりとした店先に
ほんのりと和風な黒糖の香りを漂わせており、

用事で元町に行くと、
必ずこのお店の前を通る私は妙な「粋」を感じたりしていた。

私のお気に入りは黒糖どら焼き 詰め合わせ中央)

黒糖をつかって焼き上げたカステラがとってもふんわりやわらかで
中のあんこも甘すぎずあっさりとしていて美味しい。

和菓子なんだけど、和菓子和菓子していない
どこかケーキ風な(つまり洋風?)口当たりの優し~い一品。

画像を見てお気づきの方もいらっしゃるかも…なのだが、
すでに抹茶色の最中がひとつなくなっている~!

こうしちゃいられません!

まずはじめに黒糖どら焼きをパクリ!としなければ~。


ところで、

この記事を書いていたら
香炉庵「航路案」 と漢字変換されて出てきた。


その店名の由来は知らないのだが、
やっぱり横浜だ~!」 と一人感動した次第・・・。(笑)


Comments (2)
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自転車で吉祥寺♪

2011-05-22 | お出かけ
              <ラベンダーの花が咲き始めました!>

庭にラベンダーの花が咲いたら行こう~!
そう決めていた、

自転車で吉祥寺。

自転車で行ける距離なんだけど、
自転車で行くとなると「えい!」と思いきらなくてはならない距離。
それが我が家と吉祥寺の距離である。

寒くてもたいへんだし、暑くてもかなわない。
だからラベンダーが咲いている今のこの季節がGOODなのだ。

いつものGパンスタイルに
ぐるぐると首にストールを巻き、目深に帽子をかぶり、
手にはUVカットの手袋。

紫外線対策バッチリの重装備だけれど、心は軽やかな
青空の木曜日。
近くの素敵!がうれしい吉祥寺に行くというだけで
ワクワクしてしまう私がいる。


  <きれいなラベンダー色♪>

緑の小道を通り抜け、
自転車をこぐこと30分弱。

まだ朝の香りがほんのり残る吉祥寺に到着。

この街の注意点は中心部に自転車置き場が少ない!ということ。
決して自由自在に自転車を置くことが許されない街なのである。

だから朝早く行くことがオススメ。

お気に入りは
東急吉祥寺店の裏にある駐輪場。

自転車を停めたあと、
管理されているおじさんたちが、
「いってらっしゃい~!」と声をかけてくださるのも悦なところ。

一応目的のお買いものは息子たちのお洋服。
それが済んだら私の散策タイムといきましょう。

で、生地やさんめぐり

10代のころからどうしてだろう?
この街に点在する生地やさんに私の好奇心が尽きることがない。

この日もじっくりじっくり、クタクタになるくらい
生地をながめたり、さわったりして、
プロバンスの香り漂うソレイヤード風の黄色い生地を買うことに決めた。

たったそれだけの買い物なのに、
帰り道、自転車をこぐ私はとっても晴れやか。

さあ、黄色の生地でチクチクやろう♪
と思うと嬉々としてくるのである。

きっと、50歳になっても、おばあちゃんになっても、
いくつになっても、
私ってこんな気分なんだろうな~なんて笑っちゃう。

自転車で吉祥寺。
夏になる前にもう一度行きたいな~。

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心地よい響きの中で

2011-05-18 | ハンドベル物語
         <大事に育てていたフランシー(ホスタ)の芽が出てきました。>

7月にある二回の公演に向け
セッセセッセとベルの練習に励んでいる私たち。

新曲の練習は一緒に振る和音の確認から丁寧に。

練習中、
私のとなりでベルを振っていたY子さんが
「お茶を飲まないと眠くなっちゃう!」と言う。

えっ?どうして?ときくと、
「和音の響きがきれいで気持ちよくなっちゃうのよ~。」だって!

私たちのベルの音色が1/f ゆらぎ
一同大笑い。

たしかに和音の響きがストンと腑に落ちる感じの曲。
振ってて気分がいいし、心地よい。

                     

このハンドベルサークルのメンバー、
子どもを通じて集まったにもかかわらず、
30代後半から50代前半までと実に年齢もさまざま。

聞いてビックリ!
干支で言うとひと回りも違うママさんと同じ時間を共有しているという不思議。
高三のときの小1と一緒にベルを振ってるところがマママジックならではですな。(笑)

しかも最近では
お互いに「苗字」や「○○くんママ」なんて呼ぶことが少なくなり、
だんだん下の名前で「○○さん」とか「○○ちゃん」なんて呼ぶようになってきた。

子どもの成長とともに
それぞれがお互いの自分の時間を大切にしはじめているのかもしれない。

「すてきな趣味の時間をありがとうね。

なんて言われると、
そうか!趣味になりつつあるのね…と感動し、
ハンドベルサークルを立ち上げてよかったな~!と心から思う。

願わくば、

目の前のもやもやしたものが
ハンドベルを振ることで少しでも晴れてくれて
もう一歩先に思いを馳せることにつながってくれたらうれしいな~。

私は私で、
ハンドベルの時間がみんなの充実した時間になるよう
今は一生懸命楽譜を書くことにしよう。

和音の響きと同じように
いつまでもお互いに心地よい関係でいられることを夢見て…ネ。

Comments (2)
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ねばとろ納豆パスタ♪~節電の夏がやってくる!

2011-05-17 | まかないランチ
           <あっさりスルスル~っとおそば感覚で!>

冷蔵庫の中のネバネバくん、出ておいで~!

長芋、オクラ、めかぶ、そして納豆をぐるぐる混ぜ混ぜ。
お出しと醤油を加え、パスタソースにした
ねばとろ納豆パスタ♪

冷蔵庫につくってあった赤カブと白カブの浅漬け(自家製)を
パラパラと散らして一緒にいただくのが私流。
(たくあんでも合いますよ。)

これから暑くなる季節にオススメのまかないランチ~。

                   

さて、今年の夏。
困窮する電力事情のため、
いよいよ“節電の夏”となりそうである。

風薫る5月もあと半月もすれば
ジメジメが忍び寄る6月。

冷房、除湿をつけずにどこまでしのげるか?
・・・我が家にとっても緊急課題である。


大阪に住んでいたころ(長男の幼稚園時代)
大阪のあのむせるような真夏の暑さの中、冷房をつけるのを一切やめてしまった友人がいる。

5人家族の彼女。(ご夫婦&子ども3人、当時3LDKのマンション住まい)
家族全員で雑魚寝する真夏の夜の暑さを想像しただけで怖いでしょ~!と笑う。

逆転の発想?
どうして?ときくと、

冷房をつけてもつけなくても“暑い”という回数が同じだということに気がついたから。」と彼女。

夜中、つけていた冷房が切れるたびに家族が
“暑い~”と言って起きてしまう。
家族5人が5人分“暑い~”というとよけいに暑くなるそうで、

「その“暑い”という言葉にムカついてくるねん。」

つまり“暑い暑い”と言うことがよけい暑さを助長させる原因だというのだ。

で、

冷房をつけるのをやめたところ、
当然のことながら部屋の中はうだるような暑さなのだが、

ときおり窓から入ってくる風に家族が口々に
あ~風が涼しい~。」って言うらしい。

“暑い”って言わないで“涼しい”って言うと

もうそれだけでクールやねん。」(大阪堺市出身)

なるほど・・・。



当時はとてもマネできないな~と思っていたけど、

2011年、節電の夏。

あんなところにもこんなところにも電気を使ってる!と皆が気づくであろう夏。
きっとムダなライトアップがなくなるであろう夏。

その分、
ほんとうの日本の夏が帰ってくるかもしれない。

虫の音をききながら
夜風の涼しさを感じることができたりするかもしれない。


もうそれだけでクールやねん。」を探しながら、
限界に挑戦してみようかな~なんて思っている私である。


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