プロフェッショナルとは～ブログ記念日Ⅴ

次男が持ち帰った「冬休みのしおり」（生徒作成）に
ＮＨＫ「プロフェッショナル　仕事の流儀」のテーマ曲の歌詞が載っていた。

ハナウタ好きの私。

今までもなんとなくこの歌が好きで、
歌詞らしき言葉をくっつけあわせながら（笑）歌ったりしていたのだが、
はじめてみるほんとうの歌詞に、

少しばかり感動を覚えた。


Ｐｒｏｇｒｅｓｓ（作詞作曲　スガシカオ）

　ずっと探していた　理想の自分って
　もうちょっとカッコよかったけれど
　ぼくが歩いてきた　日々との道のりを
　ほんとは“ジブン”っていうらしい

　世界中にあふれている溜息と
　君とぼくの甘酸っぱい挫折に捧ぐ・・・
　“あと一歩だけ　前に進もう”



思えば“日々の道のり”を
“ジブン”なりに綴ってきたこのブログ。

そうね、
私は主婦のプロフェッショナル。

なんでもないフツーの一日をただ過ごしていたんじゃつまらない。
もうひとつプラスのナニカを欲張ってみつけてみよう！

いつだってそう思って書いてきた。

おいしかったこと
笑っちゃったこと
あんなこんなのひととき
ステキだと思ったひとこと

楽しいは忙しい
今だからこその味わい

そんなことを綴っていると
私のまわりには「愛」があふれていると思えてくるから不思議。

ＨＡＰＰＹをみつけることができる人であれ。

これが、私なりの主婦のプロフェッショナル♪

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

本日、
なんと5回目のブログ記念日。

５年も続いているなんて
自分で自分にビックリ！そして、ちと感動！

今年も
毎日の暮らしの中のあんなこと、こんなこと、
ハナウタを口づさむように優しく朗らかに綴っていきたいな～と思います。

ぺったん、ぺったん、もっちもち。
楽しいハートのおもちつき。

訪問してくださる皆様に心からありがとう！

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ニーナ@もちつきうさぎ　

ペスカトーレからの～！

＜こちらはお正月につくった殻つきエビのにんにくグリル♪＞

お正月のごちそうは
ちょっと豪華に&おしゃれに♪
をモットーに
お正月ならではの気分を盛り上げるレシピを楽しんだ私。

おおいに楽しませてもらったが、
その分“ちょっと多めに買っちゃった食材”が、

「ちょっと～お正月終わったんですけどぉ～！」
って、ナナメ目線しながら残っている。

はちきれんばかりだった冷蔵庫も
正月が過ぎ、少しずつ日常を取り戻しつつあるけれど、
これがどうにもこうにも気になる存在。

で、つくりました。


＜魚介&野菜たっぷりペスカトーレ♪（…ミートソース風です。）＞

たっぷりつくったので、
今日のお昼はそのソースを使って、

＜魚介入りピラフ（炊き込みごはん）に～♪＞

なにげにリッチなお昼ごはんが続いているけど、まあ、い～イカ！

これでエビくんやイカくんのナナメ目線ともおさらばである。（笑）

あとは大量に買い込んだパセリをなんとかせねば～です。

りんごきんとんdeスイートポテト

＜フルーティーなスイートポテトになりました♪＞

お正月につくり家族に好評だった

りんごきんとん

【レモン汁を入れたお水で煮たさつまいも（大2本）をペースト状にしたものと
　レモン汁、はちみつ、少しのお水で透き通るまで加熱したリンゴ（1個）をあわせて鍋に入れ
　リンゴジュース１カップ、砂糖、はちみつを加えてさらに煮詰めて出来上がりです♪
　（甘さはお好みでＯＫですよ）】

たくさんつくって冷凍しておいた分がまだあるので、
お正月のあとのお楽しみおやつに変身させてみました。

りんごきんとんdeスイートポテト　

【りんごきんとん（約６００g)をさらにバター、お砂糖（←軽めの量で適当に）塩ひとつまみで煮詰め、
　そこに卵黄（2個分）と生クリーム３０ｃｃくらいを入れ、２２０℃のオーブンで１５分焼いて出来上がり～です♪】

普通のスイートポテトより
りんごの水分があるせいか？すっきりフルーティーな舌触り。

全体的に糖分控え目にしたので、（適当にいれたんですけどネ）
コーヒーや紅茶のお供にピッタリの甘さに仕上がりました。

食っちゃ寝～食っちゃ寝～！のお正月だったから
もう、朝昼夜 all day long お腹パンパンだし、
本気（と書いてマジ）でダイエットモードに入らなくてはいけない！のですが、

おせち料理の中でも
【財宝】の意味をもつというきんとんが
さらに私のおなかの中の【財宝】になっていく感じ・・・とでも申しましょうか！？

息子たちの食欲につられて
ついついペロリといただいてしまいました。


・・・・自省。

あ～箱根駅伝。

＜毎年恒例の凧揚げに行きました～♪＞

正月3日の夫婦の会話。

「なんかお正月休み、あっという間だったな。」
「ず～っと箱根駅伝みてるからだよ。」

「なんか見ちゃうんだよな～。」
「スタートからゴールまで約１１時間だよ。」

「そんなにか！？あっという間だったな。」
「そんなにだよ。（笑）」

昨年の暮れ、５０歳になったオットは
このトシになって箱根駅伝の良さがわかってきたという。

それは何か？
その答えはオットなりの解釈があるらしい。

私も、
最近になって箱根駅伝を見ながら
“何かを探している自分”に時々気がつく。

彼らが懸命に走る姿から
懸命に「答え」を引っぱり出そうとしている私がいる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

遡ること数十年前、（笑）
大学２年生から３年生になる間の春休み。
当時、音楽系のクラブに所属していた私は合宿に参加していた。

大学３年生になったら
クラブ全体を運営面のみならず演奏技術でも支えていく立場になる私たち。

合宿中のある日、
私を含む新3年のメンバーで春の日差しが差し込む部屋に
「話し合い」と称し、練習をほったらかして籠ったのだった。（なぜそれができたのかは？？）

「なんでこんなにやることがあるんだろう？」
「なんのためにこんなにやらなきゃいけないんだろう？」

「できなかったらどうなるの？」
「伝統にキズをつけるってことになるの？」

「伝統って何よ？」
「なんで私たちなの？」
「どこまでやったらゴールなの？」

そんなことをぶちまけるように話した記憶がある。

・・・たしか、誰も答えが出せなかった。

まだ２０代そこそこの私たちは、
答えがわからないことに気づき“ヤケノヤンパチ”みたくなってしまい、
誰かが持ってきたユーミンのカセットを大音量でかけ
「翳りゆく部屋」かなんかを（何を思ったのか？）みんなで大声で歌いはじめ、

そしたら、
４年の先輩たちがどなりこんできて・・・・・。

そのあとは忘れちゃった～！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

昨日、箱根駅伝の解説者の誰かが、
「3年のときに頑張ることが、4年で花開くんですよ。」と話していた。

ほんとうにそうだな～と思った。

だけど、
その4年の先はもっともっと長くて～～。
そのときにつけた「自信」が財産になるんだよ。

そんなことにも気づきはじめた年齢になったことを
年のはじめの箱根駅伝は教えてくれるような気がするのだ。

あ～箱根駅伝、
約11時間の走りは、考えるに足りる必要な時間なのかもしれない。


で・・・夫婦の会話のつづき。

「あっという間！あっという間！言ってると早くトシとっちゃうんだってよ～！」
「グサッ！！」


　おまけ　


＜凧ツリーと化す木！＞

HAPPY NEW YEAR 2012

新年　明けまして　おめでとうございます

今年がみなさまにとってすばらしい１年になりますよう
心よりお祈りいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今年も受験生のいるお正月を過ごしている我が家。

昨年同様、
早寝、早起き、おせち料理。（笑）

＆寝そべりながら箱根駅伝。（Ｗ大いけ～！！がんばれ～～！！at５区）

生活のペースを守りながらも
の～んびりなお正月を満喫中。


＜元日朝の食卓です。＞

いつものお正月がいつもどおり来てくれたことに
ありがとう。

今年も我が家のまぁ～るいテーブルに
朱色のテーブルクロスを敷いて
家族４人、おせち料理を囲む。

頼んでおいたおせち料理の三段重は、
盛りだくさんの詰め合わせ。

君たちは博物館にでも来ているのか～？？というくらい、
「説明書き」とにらめっこしながらちょっとずつつまむ息子たち。

これはこれでけっこう楽しい。

私のつくったものの中では口取りにつくった
“リンゴきんとん”が大人気♪（画像右上奥）

たくさんつくっておいてよかった～～！


＜宝船シート♪＞

そんないつものお正月にみつけた
ちょっとうれしいチャレンジがコレ

お正月２日の夜、
枕の下に宝船の絵を敷いて寝るとよい初夢がみられるらしい。

・・・ということで、
キリトリ線で切り離すだけの「宝船シート」が
次男の中学の生徒たちお手製の「冬休みのしおり」についてきた♪

特別ふろく　なんだって！！（笑）

ポイントは“獏”の文字とか。
神話の獣である獏が悪夢を食べるとのことでかなりご利益がありそうですゾ。

さあ、
今晩はこれを切り取ってコピーして、
家族みんなの枕の下に敷いちゃいましょ！

「一富士、二鷹、三茄子」

うれしい初夢が見られることを楽しみに、
さあ、２０１２年のスタートです。

　　　　　　　　　　　　


今年もどうぞよろしくお願いいたします。