YEAR3210

風に転がる迷走日記

ディーゼル式タイムマシン 倦怠性理論、その効用力学とビールの問題に関して

2010-08-31 21:02:37 | 旅行
例えば時速300キロの速度で走る新幹線の座席でりんごをひとつポンと上に放り投げたとします。りんごは真上に上がって真下に下がり自分の手に落ちてきます。決して空中に浮いたりんごだけ後ろにいくということはありません。新幹線の中でジャンプしたら同じ場所に下ります。当たり前ですね。空中に浮いている間だけ電車が先に進んでしまい少し後ろのほうに落ちるということはありませんね。この辺はわかります。その電車の中でりんごを放り投げた瞬間から手のひらに落ちるまでの時間をジャスト一秒だとしましょう。放り投げた人の目から見ればりんごの動きは上下運動です。そのりんごの動きを電車の外、あぜ道A地点から眺めるとしましょう。りんごの動きは上下方向プラス横方向になりますね。ゆっくりと放物線を描き頂点に達した後に下りの放物線で降りてきます。この時の時間は電車の中の一秒よりも僅かに長いことが物理科学的に証明されているそうです。とても理解できませんが。これはアインシュタインが証明してみせた相対性理論というやつなのですね。
移動している人のほうが同じ一秒でも長いということです。逆に言えば家の中で何もせずにじっと引きこもっている人ほど人生は短いということにもなります
つまり、いつもたとえそれが家の中でも近所でも動いている、働いている、それだけで長生きをしているということになります。もしも時速百万キロで走る電車があったとしましょう。
もしもその時速で走る電車からゼロ秒で飛び降りてあぜ道A地点へ行くことが出来たとしましょう。その人は時間の歪みを体験したことになります。つまり、先述の法則に従うとわずかに未来へ行ったことになるのです。それを応用して逆側にすれば過去に戻れるということになります。つまり理論的にはタイムマシンの製作は可能
なのです。 SF映画によく出てくるタイムマシン、よく表される時間の歪みという言葉はあながちうそではありません。それはアインシュタインによってすでに証明されているのです。
家の中でじっとしているのと比べ働いている、せかせか動いて汗をかくなどを含め外出や、移動、労働をしていたほうが長い時間を過ごせるということになります。つまりそれだけで長生きしたということになるのですね。

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