被災地支援 -できることをやろう- から -ひとつなぎ- へ   NPO法人ねおす

『三陸ひとつなぎ自然学校』の釜石市を中心とした活動を応援しています。

お知らせ

★【2015年12月23日エルプラザ】「5年目の今、未来への挑戦」の報告会があります

大槌高校バザー 2回目

2011年06月29日 | 交流の場創出

環境NGO ezorock と共に、若者向けの夏服を集めている
ティーンズプロジェクト。
たくさんのTシャツを中心にした物資集めに
ご協力いただきましてありがとうございます。

今日はその物資を高校生に渡す日、
第2回目となる大槌高校でのバザーを実施しました。
前回は部活の関係もあり、昼休みの30分程度の時間のみの実施でしたが、
今回は高総体も終わり、部活が落ち着いた、テスト期間が終わったということで
昼休みの時間と放課後一時間の実施時間をいただきました。

 

慌ただしい昼休みにも関わらず、20人前後の生徒がTシャツを中心に見て、
気に入ったものを持っていってくれました。
「Tシャツ、あまり持ってないんだよね~」
という子に聞いてみると支援物資には自分好みのものがなかったし、
わがままも言えなかった・・・との声。
また買い物にも遠くに行くか、あまり行っていないようでした。

だからこそ思春期でおしゃれしたい時期の高校生には
このような若者向けのTシャツなどはとてもうれしいことだったようです。
いい笑顔をしていました!

おかげさまで高校生物資がたくさん集まってきているので、
今後は大槌高校だけでなく、釜石の高校にも
バザーの相談に伺いたいと思います。

柏崎


これからも続けていくために

2011年06月29日 | 地域社会起業育成支援

★ここから始まる支援の在り方★

◆直接お話を聴いて、腑に落ちる

新聞で読んでも

テレビで見ても

想像ができない

それが普通

でも、今日は身近に感じることができた

「『前へ前へ』という女将の言葉に

胸がきゅっと掴まれました。」と

 ◆私たちの活動を論理的に

環境共育事務所カラーズの西村さん

にお話をしてもらいました。

「自然学校は被災時の『救助』や『生きる』

ことにも役立つんだ!!と気づきました。」と

自然学校の仕組みや役割に興味を持つ方もいたようです。

 ◆札幌にも仲間がいる

アンケート結果

アンケート回収率32人/93人

約29人/32人が

「復興支援活動のヒントあるいは今後の行動を起こすきっかけになった」と

約26人/32人が

「今後、現地に行って、復興支援のボランティア活動をしたい」と

また皆さんにいい報告ができるように活動していきます。

富田