被災地支援 -できることをやろう- から -ひとつなぎ- へ   NPO法人ねおす

『三陸ひとつなぎ自然学校』の釜石市を中心とした活動を応援しています。

お知らせ

★【2015年12月23日エルプラザ】「5年目の今、未来への挑戦」の報告会があります

2月の放課後子ども教室は

2012年02月10日 | 子どもの居場所づくり

こんな感じのことをしております。

 

節分とはなんぞや?と考えたり

 

豆まき用に、チラシで入れ物をつくったり

 

そうそう。誰かはやると思ってたよ。

 

鬼の面を作ったり

 

正座する鬼(育ちがよい)、伊藤くんにここぞとばかりに豆をぶつけたり

 

背中に指で漢字を書いて、当てようゲームをしたり

 

なーんだ?

 

勉強が終わった人には、お友達から賞状が届いたり

 

札幌のニットカフェmiamiさんからいただいた毛糸でポンポンをつくったり

http://park16.wakwak.com/~miami/

 

 

miamiさんありがとう!

 

 

やっぱりツイスターはかかせなかったり

そんなことをしております!

 

 

12日にはチョコづくり教室、19日には料理教室が予定されています。

2月も楽しそうだ!!

 

有原

 

 

 


海鮮漬け復活!

2012年02月10日 | 地域社会起業育成支援

長期ボラ。伊藤Mです。

昨日、短期ボラの伊藤Nさんが来たため、ねおすスタッフの伊藤Sさんとで伊藤が3人になりました・・・。

 

2月5日(日)に、海鮮漬け復活イベントがありました。

「海鮮漬け」⇒釜石の山と海のおかあさんたちが10年以上前に協同開発した商品で、商品登録もあります。震災の影響もあり、長いこと作ることができていませんでした。岩手県漁業協同組合連合会長賞受賞。

 

朝から準備を始め、みなさんに喜んでもらおうと熱心に料理をされていました。

 

 

おかあさん達が料理をしている間、NPO法人表浜ネットワークの協力で簡単な体操と似顔絵のイベントも同時に行ないました。

みなさん楽しみながら体をほぐしていました。

こうやってみんなが集まれる機会は、とても大切ですね。

 

似顔絵を描いてくださったのは画家の山本炊拓也さん。真剣なまなざしです!

わぁ!そっくり!プロの力はすごいです。

 

そしてメインのお食事!

これが幻の海鮮漬け!つい復活です!

 ↓

 

「山と海のミルフィーユだぁ!」とつぶやきが聞こえてきました。

味は、とてもさっぱりしていて何層にも重なった食材が深みを出しています。

鮭、野菜、昆布海草がミルフィーユ状になっています。保存料、着色料、その他添加物を一切使用せず作っているため優しい味わいになっています。

 

質の高さ故に、手間が大変かかります。そのため、今のところイベントなどでしか食べられないのだそう。

海鮮漬けがいつでも食べられる日が来ること望んで止みません。

 

釜石には、全国に誇れる要素がたくさんあります。

震災によって消えつつある文化も多々あると聞いていますが、みなさんが目を向けることで文化を守り、復興につなげていくことができると思います。

県外の方も是非、釜石に足を運んではいかかでしょうか。