久しぶりの日記更新です。
実はつい先日、新しいデジカメを手に入れました。
何か良い被写体は無いかな?
と思っていたところ、この季節だから桜を撮りに行こうと思い、あの有名な吉野の千本桜を見に行ってきました。
(写真はイメージです。これは私の所有するSurfaceRT。)
久々の更新です。
そして久々のインストラクター日記です(^^ゞ
パソコン教室を辞めてからインストラクターらしい日記をほとんど書いていませんでしたよね。
今回はパソコン教室時代の生徒さんから依頼を受けまして、この連休神戸に帰っていたので、訪問してきました。
今回の依頼は年配の生徒さんからだったのですが、Windows8のパソコンを購入されたとの事で、いろいろ設定をしてきました。
今までWindows7をお使いだったのですが、パソコンが壊れてしまったとの事でWindows8を購入されたのでした。
しかし、Windows8は今までのWindowsとは使い方が大きく異なります。
使い方の指導も含めて、いろいろ設定してきました。
まず説明したのは、Windows8にはストアスタイル画面とデスクトップ画面の2つがある、という事。
そして、この2つの画面を切り替える方法をお伝えしました。
そして終了する方法、コントロールパネルを出す方法をお伝えしました。
今までのWindowsとは大きく異なりますからね。
しっかりとメモを取られていましたが、かなり戸惑っておられました。
他、プリンタドライバの設定と、メールの設定は買ったお店で設定してもらったそうですが、今回の私への依頼は
- iTunesストアで購入した音楽は取り戻せないのですか?(AppleのiPodをお使いです)
- 以前のパソコンで作っていた住所録は消えてしまったので、もう一度作り方を教えて欲しい。
それでは、私の対処内容は
- まずはAppleのWebページからiTunesをダウンロードしてきてインストールしました。
(実は私、iPodのユーザーではないのですがね...)
Apple IDでサインインしてもらったところ、今まで購入した音楽がiCloudに保存されていました。
それを全部ダウンロードしてきて取り戻す事が出来ました。 - 住所録のバックアップを取っていなかったのであれば、もう一度作り直すしかありませんね。
ですが幸いにして、紙にプリントアウトした住所録はお持ちだったので、再度打ち込んで住所録を作り直す事は出来ますね。
「筆ぐるめ」というソフトが最初からインストールされているパソコンだったので、「筆ぐるめ」を起動し、住所録の作り方、データの入力の仕方をお教えしました。
うーん、しかしWindows8は以前のWindowsのようにスタートボタンが無いので、どこからスタートしたら良いのか?どこを見ればどんなプログラムが入っているのかも分からなかったようです。
とまあ、こんな具合で一通りの対応は終わりました。
しかし、この生徒さんは今までのWindowsとのあまりの変わりようにかなり困惑されていました。
「筆ぐるめ」は起動しやすいように、私がデスクトップにショートカットを作って置いておきました。
まあしかし、今回思ったのはWindows8は年配者の方にあまり優しい作りとはなっていないようですね。
この週末は神戸に帰っていました。
その土曜日の夜の出来事です。
この日は私の実家で両親と私たち夫婦で一緒に食事をしていました。
食事が終わって嫁の方の実家に泊まりました。
そして、私が風呂から上がった頃、インターホンが鳴りました。
こんな時間に誰だろう?と思って見たら(カメラ付きです)ウチの両親でした。
「どうしたん?」
と出てみると、
「お前が息も絶え絶えの状態で電話してきたから来てみたんだ。」
「へ?そんな電話してないよ。」
あ!ここでピンときました。
これは振り込め詐欺の電話に違いない、と。
聞くとウチの父が電話を取ったそうで、息も絶え絶えの状態で電話が掛かってきて、
「苦しい、しんどい...」
と言ってきたそうです。
そこで父は
「○○(私の名前)か?」
と聞くと
「そうだ。」
と答えたそうです。
それで、父は完全に私だと信じ込んでしまったようなのです。
ウチの母は横で聞いていて、ついさっきまで一緒に食事していたのに、何でこんな電話が掛かってくるんだ?それに、嫁も一緒にいるのに嫁が何で病院に連れて行かないんだ?
この電話は怪しい。
と思ったそうなんです。
ですが、父は気が動転していたのか、すぐに何とかしなくては!
と思ってしまったそうなのです。
そこで父は
「よし分かった、すぐそっちへ行く。」
と言って電話を切ったそうです。
それで、両親は私のところまで来て、私の顔を見て安心して帰りました。
しかし、これがもし私が名古屋に居る時だったら...
多分、犯人グループの手口として、しばらくして
「○○病院です。今お宅の息子さんが運び込まれてきました。すぐに手術をしなければ危険な状態です。なのでお金が○○万必要なんです。すぐに持ってきて下さい。」
などと言う電話を掛けてくるのでしょう。
だから、「今すぐそっちへ行く」と言って電話を切ったのは犯人グループとしても予想外の展開だったに違いありません。
まあホントにこういう詐欺っていうのは親心につけ込んだ卑劣な犯行ですね。
自分もこの手のニュースは耳にしていましたが、まさかこんな身近で起こるとは!
この日記を読んでる皆さんもこんな詐欺に引っ掛からないように気を付けて下さいね。
みなさん、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
初日の出を自宅から撮ってみました。
うーん、ちょっと建物が邪魔でしたが…
今年も良い年になりますように、と祈願しておきました。