neoyoshinoriのインストラクター日記2

さすらいのパソコンインストラクター

北陸新幹線に初乗車

2015年05月02日 10時33分17秒 | 鉄道

北陸新幹線に初乗車しました。
いえ、仕事ですよ仕事!

4月30日に仕事で富山に行ったのですが、その時に金沢から富山まで乗車しました。
従来ならば、名古屋から特急しらさぎで富山まで直通できたのですが、今は在来線特急が全て金沢止まりになってしまったので、金沢からは新幹線に乗り換えなくてはなりません。

そこでその乗り継ぎの役目を担うのが、新幹線「つるぎ」なのですね。
金沢-富山間だけを走る列車ですが、ちょうど在来線特急と接続するダイヤが組まれています。
今までは在来線特急で金沢-富山間は1時間弱掛かっていたのですが、新幹線ではわずか23分でした。

という事で富山での仕事を終え、私はこの日日帰りで名古屋に帰ったのでした。


近鉄特急に乗って...

2009年01月04日 22時52分54秒 | 鉄道


年末・年始の9連休を終え、今日無事名古屋に帰ってきました。

長いようであっという間の9日間だったような気がします。

それで今日名古屋に帰ってくる時なのですが、最初は新幹線で帰ろうかと思っていました。
しかし、JRサイバーステーションで見ていると、のぞみ・ひかりはかなり混雑している様子...

そこで、近鉄特急を利用する事にしました。
JR三ノ宮から快速に乗って大阪へ。
そして環状線に乗り換え、鶴橋へ。
そこから近鉄線に乗り換えます。

特急券を買おうと思ったら...
直近の2本の名古屋行きは満席

結局40分ほど後の鳥羽行きで、伊勢中川で名古屋行きに連絡する特急が取れたのでそれに乗りました。

考えたら初めてなんですよねー、近鉄特急に乗ったのって

子供の頃から、近鉄難波駅を発車する近鉄特急を見て、
「へーぇ、これに乗ると名古屋まで行けるんだー」
などと思っていて実際に乗ったのは今日が初めてでした

新幹線に比べると倍以上時間が掛かっちゃいましたけど、料金は割安ですね。
その分、車内でのんびりできるって事で良いでしょう。

ただ、今日は荷物をたくさん持ってたんで、あんまり写真撮ってる余裕がありませんでした。
この写真は名古屋駅に到着したところを撮ってみました。


叡山電車に乗って

2008年07月27日 00時27分52秒 | 鉄道

またしばらく間が空いてしまいましたね。
7月というのも忙しい時期なものですから...

しかし、7月の3連休の1日、日帰りで京都方面へお出掛けしてきました。
その時の事を書きましょう。

京都三条でお昼御飯をを食べ、京阪電車に乗り、終点の出町柳まで行きました。

  
左から
■京阪出町柳駅です。
■そのすぐ横が、叡山電車の出町柳駅です。
■こちらが料金表、終点の鞍馬まで行こうと思います。料金は410円です。


 
左から
■改札口はこんな感じです。
■「出町柳」の駅標を撮ってみました。

 
左から
■今回乗った電車です。かなりアップで撮ってます。
  それは全体を入れると柵が邪魔になり、柵を入れずに撮るには
  こうやって撮るしか無かったのです。
■先頭部分を撮ってみました。派手なラッピング電車です。
■進行方向を撮ってみました。

 
左から
■おっと、ここで電車が入ってきました。
  こちらは八瀬比叡山口方面行きの電車ですね。
  こちらは1両編成です。
■「えいでん」というロゴが入っていますね。
  
左から
■こんな電車とすれ違いました。
  これは900系パノラミック電車「きらら」というそうです。
  景色が良く見えるよう、窓も大きく、座席も窓側を向いています。
  本当はこれに乗りたかったのですがね...
■二ノ瀬駅に着きました。
  この駅では降りる人も乗る人も居ませんでした。
  しかし単線区間のため、この駅で電車の通過待ちをします。
■二ノ瀬駅から進行方向を撮りました。正面は鞍馬の山々です。
  緑が濃く、美しい光景ですね。


二ノ瀬駅の次は貴船口駅です。
貴船はあの川床でも有名ですよね。
この駅の次が終点、鞍馬です。


そして、終点、鞍馬に到着しました。
これが乗ってきた電車です。お疲れ様でしたー。

  
左から
■今まで来た方向を撮ってみました。
■ホーム側から撮った鞍馬駅です。レトロな雰囲気ですね。
■こちらが改札側から撮った鞍馬駅です。駅標がいい雰囲気ですね。

という事で、叡山電車に乗って、鞍馬まで来ました。
それから鞍馬の山々を歩いてきましたよ。

その続きは、またこのブログで...
お楽しみに

三木鉄道からのラストプレゼント

2008年04月18日 23時24分58秒 | 鉄道

つい先日、こんなものが私宛に届きました。

 
 
それは三木鉄道のディーゼルカーの"チョロQ"でした。

なぜこんな物が届いたのかと言うと、このブログでも三木鉄道を訪れた事は何度も書いていますが、3月の初旬に三木鉄道を訪れた時、「三木鉄道クイズ」というのをやっていて、それに答えたのです。

それまでは全くと言って良いほど三木鉄道とは縁の無かった私。
廃止のニュースを聞いてから三木鉄道の事をいろいろと調べましたよ。

だからその三木鉄道クイズも、
「なんだ簡単じゃん
と思って全問答えて応募したのです。
だけどその時は賞品がどんなものかも調べずに応募していました

しかし3月30日に再度、三木鉄道を訪れた時、三木駅にクイズの当選者の名前が貼り出されていました。

あっっ
私の名前が出ている
(すいません個人名なので、モザイクをかけています。だけどそれじゃ分かりませんよね
何が届くのかなー?
と楽しみにしていましが、クイズの当選の事などすっかり忘れていましたが、2週間あまり経ってから、ポストに封筒が

それがこの"チョロQ"でした

忘れた頃に届いた思わぬプレゼント
これは三木鉄道からのラストプレゼントですね

実はこれと同じチョロQを買っていたのですが...
でも良いでしょう。
三木鉄道からのプレゼントですから
どちらも大事にしますね


三木鉄道 ラストラン(の前日)パート2

2008年04月09日 23時50分13秒 | 鉄道

パート1から少し間が空いてしまいました。
厄神駅から三木鉄道の沿線歩いてきました。
そして西這田駅までたどり着き、その続きです。

  
左から

  • 西這田(にしほうだ)駅です。さすがに歩き疲れたのでここから列車に乗る事にしました。
  • 駅の表示板です
  • 三木行きの列車が来ました。これに乗ります。

  
左から
  • 三木駅に到着しました
  • 三木駅は廃止を惜しむ人たちで大変な混雑でした
  • こんな看板も出ていました。

 
左から

  • 観光地などによくある、顔を出して記念写真撮るヤツ...何て言うんでしょう日付は3月30日です。
  • 駅の横ではグッズ売り場がオープンしていて、いろいろなグッズが売られていました。私は買わなかったけど...

 
左から
  • ここにも「さよなら三木鉄道」の文字がありました。
  • 平成14年製。まだまだ新しい車両です。全国の第3セクターの鉄道会社から車両を譲って欲しいとのオファーが来ているそうです。この車両はまた日本のどこかで走る日が来るのでしょうか?


     
左上から
  • 三木駅内にて、さまざまな表示板が飾られていました
  • 三木鉄道ゆかりの品がたくさん展示されています。中央に見えるのは三木駅の模型です。
  • これはタブレットですね。単線区間では誤って列車が進入しないように使用するものです。
  • 「寿回数券」こういう切符も使われていたのですね。
  • CDや絵はがき、写真集なども発売されていました。ちなみに私は写真集を買いました
  • これらのグッズはほとんどが売り切れていました。

  
左から
  • これが展示されていた三木駅の模型です。
  • この模型を作られた方のメッセージです。
  • こんな記念スタンプもありました。

 
最後に
  • これは駅員さんじゃなくて、三木市の臨時のスタッフの方でしょうか?こんなスタッフジャンパー着ておられました。
  • ラストランまであと1日。本当にお疲れ様でした

という訳で、三木鉄道のラストラン1日前の様子をお伝えしました。

最後の日、最終列車が到着する時間は三木駅は大変な人が集まっていたそうです。
それに、沿線では地元の人たちが提灯を持って駅に集まり、最終列車を見送ったそうです。

92年の歴史に幕が下ろされました。

三木鉄道、そして関係者のみなさん。本当に今までお疲れ様でした。

三木鉄道 ラストラン(の前日)パート1

2008年04月01日 01時02分44秒 | 鉄道

以前も三木鉄道に乗りに行ったという事は書きました。
そして、
三木鉄道は2008年3月31日(月)の運行をもって92年の歴史に幕を下ろしました。

その前日、3月30日(日)に三木鉄道の写真を撮りに行きました。

実は3月の始めにも一度三木鉄道に乗りに行ったんです。
一往復乗車した後で、三木駅から石野駅まで自分の足で歩き、各駅に寄ってみました。

そして今回は反対側の厄神駅から三木駅方面に向かって歩いてみました。
これで、三木鉄道の全駅に自分の足で歩いて立ち寄る事が出来ました。

そして沿線で、列車の走行シーンを撮影してきました。
今回はその三木鉄道の走行シーンを紹介しようと思います。

  
左から

  • JR加古川駅にて、ここから加古川線に乗り換えます。
  • 加古川駅から3ツめ、厄神駅まで乗車します。「三木鉄道」の表示がありますね。だけどこの表示も4月からは無くなるのでしょうね。
  • 厄神駅に降りてみてビックリ普通では考えられないくらい大勢の人が三木鉄道に乗るために列を作って待っています。

  
左から
  • 厄神駅を発車しようとする三木鉄道のディーゼルカーです。この日は混雑のためダイヤが少し乱れていたのか、少し遅れて発車して行きました。
  • 厄神駅から三木方面を見た線路です。この線路に沿って歩いて行きました。
  • しばらく歩くと、なんと三木鉄道の臨時駐車場がと言っても、あんまりクルマは停まってませんでしたけどね


  
宗佐駅-下石野駅間で、切り通しの間を走る区間があります。
その横の斜面から撮影してみました。
連写機能を使って、連続撮影してみました。

 
左から

  • 上の連続写真を撮った場所から反対方向です。下石野駅に到着する直前のシーンです。
  • その場所からさらに三木方面へ歩き、石野駅に立ち寄ったあと、石野駅-西這田(にしほうだ)駅間で撮りました。


そして今回、自分でベストショットだと思ったのはこの写真です。

 どの場所から撮るのが一番良いのか、考えながら歩いていて、ココだと思いました。
そして、待つこと約20分。列車がやってきました。
シャッターのタイミングもバッチリ
ほぼ自分の思ったとおりの写真が撮れました。
ただ惜しむらくはこの日は天気が悪く、この写真を撮った時も雨が降っていました。
もっと天気が良ければ良かったんですけどね。
バックが青空だったらもっと良かったと思うんですけどね...

とりあえずは今回はここまでにしておきます。


三木鉄道に乗ってきました(その4)

2008年01月31日 00時45分53秒 | 鉄道

さて、三木駅を発車して厄神駅に向かいます。

 
左から

  • 三木駅を出てから2つめの駅、「別所駅」です。乗降客が居ない場合は、ドアも開かず一時停止するかしないかのタイミングですぐに発車します。なので、これは駅名を撮ろうとしたけどすぐに発車してしまったので、こんな写真になってしまいました。
  • 途中車窓からの景色を撮ってみました。ずーっと田んぼや畑の中を走ります。

  
左から
  • 三木駅を発車してから13分。あっという間に厄神駅に到着しました。
  • 三木鉄道 厄神駅」の駅の表示板です。この真裏はJR厄神駅の表示板ですが、JRのものに比べるとあっさりして(というか非常に簡素)います。
  • 駅の表示板と列車を撮ってみました。すぐに折り返し三木駅に向かうため、運転手さんがスタンバイしています。


  
左から

  • 三木鉄道と、JR加古川線の電車との3ショットに成功しました。この駅でJRへの接続は良いようです。
  • 三木鉄道を降りるとホームの向かいはJR加古川線加古川方面のホームです。
  • これがJR厄神駅の表示板です。上の真ん中の表示板の真裏です。


 
左から

  • 改札口の外に出てみました。ホームの案内です。ちなみにこの駅に自動改札はありません。
  • 改札を入って高架の上から線路を撮ってみました。右側にまっすぐ伸びているのが三木鉄道、左側へ大きくカーブしているのがJR加古川線西脇方面です。
  • 連絡定期券販売終了のお知らせが貼られていました。

もうそろそろ日が暮れてきました。
これはJR厄神駅から加古川方面を見たとき、ちょうど夕日が沈むのが見えたので写真を撮ってみました。
実は、三木鉄道の発車時間を見間違え、乗り遅れてしまったのです

同じような鉄道マニアの人たちも数人...
だけど1時間に1本しか走っていないので、次の電車までは1時間も待たなくてはいけません。
そろそろ暗くなり始めていたので、今日はJR加古川線に乗って帰りました。

しかし今回、親子らしい女性二人が熱心に写真を撮っておられました。
最近、鉄子さん(鉄道マニアの女性を最近はそう呼ぶらしい)が増えているという話を聞きましたが、そういう方なんでしょうか?

いかがでしたでしょうか?
三木鉄道乗車記。
わずか13分のショートトリップでした。

電車に乗り慣れている私としては、1両編成のディーゼルカーでゴトゴト走るのは懐かしい経験でした。
私が子供の頃の国鉄(現在はJR)福知山線は電化されておらず、列車はディーゼルカーやディーゼル機関車が牽引する客車でしたから。

だけど廃止までにもう一度乗りに行こうと思います。
今度は動画を撮影してみようと思います

三木鉄道に乗ってきました(その3)

2008年01月29日 01時56分58秒 | 鉄道

その2からだいぶん間が空いてしまいました。
肝心の三木鉄道の車両の写真をまだ公開していませんでしたね。

お待たせしました。
今回は車両を紹介します。



左から
  • 三木駅に停車していた車両です。
  • 形式は「ミキ300-104」、分かりやすい形式ですね。300系の104号車という意味ですね。
  • 車両のサイドの部分、三木鉄道のマークと形式です。

  
左から
  • この104号車はこの日は運行していなかったらしく、車留めで留められていました。
  • 104号車をホームと反対側から撮影してみました。
  • 保線車両ですが、ずいぶん錆びがあちこち目立ちますね。けど良く見たら前後に線路が無いもう使われてないのでしょうか?


  
左から
  • ホームの端から終点の方を撮ってみました。ホームの右側が1番線、左側が2番線です。
  • これは洗車場のようです。
  • 見て下さい、水道のホースが...これで車両を洗うのでしょうね。もっと大きな鉄道だったら、多分洗車機で洗うんでしょうけど、この鉄道は人の手で洗うのでしょうね。ご苦労様です。

 
左から
  • 発車時刻が近付いてくると列車が入ってきました。これは103号車です。
  • ワンマン」との表示が...まさにレースバスですね。で、定員が116名?そんなに乗れるようには見えなかったけど...?

  
左から
  • 車内を撮ってみました。シートが上がっていますが、その中には洗車道具が収納されていました。
  • 車内の全景です。車両の中は広く、とってもキレイでした。
  • 車内には三木鉄道のミニ写真展が飾られていました。


  
左から
  • これが運転席です。バスのように料金箱が付いていますね。
  • 運転席です。
  • これは「乗車駅証明書発行機」です。最初なんでこんなものが必要なんだろう?と思いましたが、後で厄神駅に着いてその理由が分かりました。改札を通らずにJRに乗り換える事が出来るので、JRに乗り継いだ時、降車駅で必要になる訳ですね。

とりあえず今回はここまで。
次回は乗車してからの写真と、終点の厄神駅に着いてからの写真を紹介します。

三木鉄道に乗ってきました(その2)

2008年01月18日 01時38分00秒 | 鉄道

前回、三木鉄道というのがどんな鉄道なのかをあまり書いていませんでしたね。
公式Webページがあれば良いのですが、残念ながら無いようなので、簡単に説明します。

兵庫県三木市にある三木駅と、兵庫県加古川市にある厄神駅間を結ぶ全長6.6kmの鉄道です。
駅は全部で9駅。これを13分で結んでいます。
電化はされておらず、1両編成のディーゼルカーが走っています。

この鉄道の起源は1916年(大正5年)播州鉄道として開業し、1923年(大正12年)に播但鉄道に営業権を譲渡します。
そして1943年(昭和18年)に播但鉄道が国有化し、国鉄三木線となります。
そして1984年(昭和59年)、国鉄が民営化されるのと同時に第3セクターへ転換し、三木鉄道が生まれたのです。

三木鉄道開業後、駅の増設、列車本数の増加等を行ったそうですが、利用客は減少を一途をたどり、赤字経営が続いていたそうです。
そして、2008年3月末をもって廃止が決定したそうです。

ある記事で読んだのですが、市民の70%の人が廃止に賛成だったそうです。
前回も書いたように、神鉄三木駅から三木鉄道三木駅への標識も案内も何も無いような状況でしたから、あまり市民からも支持されていなかったのかなー?と思いました。

でも確かに両者の駅がこれだけ離れているという事はネックですよね。
神戸方面へ行くには利便性が良くないし、本数も少ない。
沿線に何か観光名所があるかというと、特にそういうものも無い。

せめてもっと早い段階で、三木駅から延伸して神戸電鉄のどこかの駅と接続していればもう少し発展が望めたのでは?と思うのですが...
今となっては何を言っても仕方ないですけどね。

さて、その1の続きで写真を紹介して行きましょう。
今回は駅舎や駅の中で見つけたものを中心に紹介して行きましょう。

  
左から

  • 三木鉄道の乗り方が書かれていました。キップは無いそうです。
  • こちらが運賃表です。終点の厄神駅までは250円です。
  • これは時刻表です。ほぼ1時間に1本のダイヤです。


  
左から

  • 定期券の運賃表です。果たして定期券での利用者はどれくらい居たのでしょうか?
  • ありがとう三木鉄道」、こんなポスターも貼ってありました。
  • 廃止のお知らせが...、90年の歴史にもうすぐ幕が下ろされる訳ですね

  
左から
  • 駅の待合室です。ベンチは木製です。ちゃんと座布団も用意されていますね。そしてテーブルの上には花が飾られています。どことなく温かみを感じました。
  • 「自動扉」駅舎の正面の入り口の扉です。だけどずっと開いていましたけど...?
  • この「みき」という駅の表示板もどことなく懐かしさを感じさせてくれます。


 
左から

  • ここにも駅の表示板が...、だけどこの表示板ももうすぐ役目を終えます。
  • こちらはホームにあった駅の表示板です。もう文字がかすれてきていますね。だけど「み」の文字だけは塗り直してあるのかな?90年の歴史の中では何度も塗り直してきたのでしょうか?


  
左から

  • 駅舎横にはちょっとした庭園がありました。左側の植木は鳥の形のようですね。
  • 庭園にはこんなちょっとした池もありました。何となく和みます。そして、この池の前に立っているのは木の電柱です。この木の電柱にあるものを発見しました。
  • コクテツ」という文字が...三木鉄道がかつて国鉄三木線であった事の名残りですね。

さて、今回はここまでです。
次回は車両の写真、そして厄神駅まで乗車した様子を紹介します。
お楽しみに

三木鉄道に乗ってきました(その1)

2008年01月17日 00時10分31秒 | 鉄道

今回はパソコンとは全く関係無い話です。
鉄道関係の話です。
実は私、クルマも好きなのですが子供の頃は鉄道マニアでした
大人になるにつれ興味はクルマのほうに移っていったのですが、最近また鉄道マニアの熱が再発してきました
仕事柄電車で移動する事が多くなったからでしょうかねー?

ところで、三木鉄道が2008年3月31日をもって廃止される、というニュースを聞きました。
三木鉄道と言っても名前ぐらいは知っていましたが、実は一度も乗ったことはありませんでした。
特にそちら方面に行く用事もありませんでしたから。

だけど廃止されると聞いて、廃止までには一度乗っておきたい、と思って休日を利用して乗りに行ってきました。


  
左から
  • 阪急三宮駅から神戸高速鉄道、神戸電鉄と乗り継いで三木へ、料金は740円です。
  • 新開地で神戸電鉄に乗り換えます。
  • 小野行き各駅停車、これに乗って行きました。

  
左から
  • 新開地を出発してから約50分、ようやく神戸電鉄三木駅に到着しました。 
  • これが神鉄三木駅の外観です。 
  • 神鉄三木駅三木鉄道三木駅はこれだけ離れています。事前に地図で調べていたんですが、歩いて10分少々というところでしょうか?


  
左から
  • 美嚢川の橋の上から写真を撮りました。手前に見える橋の向こうが神戸電鉄の鉄橋です。
  • 橋を渡って、標識の見える交差点を右に曲がります。
  • この交差点を右に曲がります。ここまでで「三木鉄道 三木駅」という標識がどこにも出ていないのがお分かりでしょうか?両者の駅がこれだけ離れているのに標識が全く無いなんて...私も地図を見ながら行きましたが本当にこの道で良いのか、少し迷いました。


  
左から
  • しばらく行くと駅舎らしきものが見えてきました。
  • やっと辿り着きました。三木鉄道三木駅です。なんともレトロな雰囲気の駅舎ですね。
  • すでに廃止を伝える看板しかし手書きというのが情緒をそそりますね。

もっといろいろ写真を撮ってきたのですが長くなりそうなので、とりあえず今回はここまで。
その2、その3をお楽しみに