さて、三木駅を発車して厄神駅に向かいます。
もうそろそろ日が暮れてきました。
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同じような鉄道マニアの人たちも数人...
これはJR厄神駅から加古川方面を見たとき、ちょうど夕日が沈むのが見えたので写真を撮ってみました。
実は、三木鉄道の発車時間を見間違え、乗り遅れてしまったのです
だけど1時間に1本しか走っていないので、次の電車までは1時間も待たなくてはいけません。
そろそろ暗くなり始めていたので、今日はJR加古川線に乗って帰りました。
しかし今回、親子らしい女性二人が熱心に写真を撮っておられました。
最近、鉄子さん(鉄道マニアの女性を最近はそう呼ぶらしい)が増えているという話を聞きましたが、そういう方なんでしょうか?
いかがでしたでしょうか?
三木鉄道乗車記。
わずか13分のショートトリップでした。
電車に乗り慣れている私としては、1両編成のディーゼルカーでゴトゴト走るのは懐かしい経験でした。
私が子供の頃の国鉄(現在はJR)福知山線は電化されておらず、列車はディーゼルカーやディーゼル機関車が牽引する客車でしたから。
だけど廃止までにもう一度乗りに行こうと思います。
今度は動画を撮影してみようと思います
その2からだいぶん間が空いてしまいました。
肝心の三木鉄道の車両の写真をまだ公開していませんでしたね。
お待たせしました。
今回は車両を紹介します。
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とりあえず今回はここまで。
次回は乗車してからの写真と、終点の厄神駅に着いてからの写真を紹介します。
前回、三木鉄道というのがどんな鉄道なのかをあまり書いていませんでしたね。
公式Webページがあれば良いのですが、残念ながら無いようなので、簡単に説明します。
兵庫県三木市にある三木駅と、兵庫県加古川市にある厄神駅間を結ぶ全長6.6kmの鉄道です。
駅は全部で9駅。これを13分で結んでいます。
電化はされておらず、1両編成のディーゼルカーが走っています。
この鉄道の起源は1916年(大正5年)播州鉄道として開業し、1923年(大正12年)に播但鉄道に営業権を譲渡します。
そして1943年(昭和18年)に播但鉄道が国有化し、国鉄三木線となります。
そして1984年(昭和59年)、国鉄が民営化されるのと同時に第3セクターへ転換し、三木鉄道が生まれたのです。
三木鉄道開業後、駅の増設、列車本数の増加等を行ったそうですが、利用客は減少を一途をたどり、赤字経営が続いていたそうです。
そして、2008年3月末をもって廃止が決定したそうです。
ある記事で読んだのですが、市民の70%の人が廃止に賛成だったそうです。
前回も書いたように、神鉄三木駅から三木鉄道三木駅への標識も案内も何も無いような状況でしたから、あまり市民からも支持されていなかったのかなー?と思いました。
でも確かに両者の駅がこれだけ離れているという事はネックですよね。
神戸方面へ行くには利便性が良くないし、本数も少ない。
沿線に何か観光名所があるかというと、特にそういうものも無い。
せめてもっと早い段階で、三木駅から延伸して神戸電鉄のどこかの駅と接続していればもう少し発展が望めたのでは?と思うのですが...
今となっては何を言っても仕方ないですけどね。
さて、その1の続きで写真を紹介して行きましょう。
今回は駅舎や駅の中で見つけたものを中心に紹介して行きましょう。
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さて、今回はここまでです。
次回は車両の写真、そして厄神駅まで乗車した様子を紹介します。
お楽しみに
今回はパソコンとは全く関係無い話です。
もっといろいろ写真を撮ってきたのですが長くなりそうなので、とりあえず今回はここまで。
鉄道関係の話です。
実は私、クルマも好きなのですが子供の頃は鉄道マニアでした
大人になるにつれ興味はクルマのほうに移っていったのですが、最近また鉄道マニアの熱が再発してきました
仕事柄電車で移動する事が多くなったからでしょうかねー?
ところで、三木鉄道が2008年3月31日をもって廃止される、というニュースを聞きました。
三木鉄道と言っても名前ぐらいは知っていましたが、実は一度も乗ったことはありませんでした。
特にそちら方面に行く用事もありませんでしたから。
だけど廃止されると聞いて、廃止までには一度乗っておきたい、と思って休日を利用して乗りに行ってきました。
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その2、その3をお楽しみに