さあ、今日は続けて行きます。
ここではやり方は紹介しませんが、私はレジストリを変更しました。
なので24時間おきの更新から、1時間おきの更新に設定が変更されています。
ただ、ここでまたふと疑問が?
1時間おきって、どこを基準とした1時間おきなんだろう?
今日の午前中、パソコンを起動し、"Microsoft Security Essentials"(以下MSE)を立ち上げてみました。
画像の中にも書いていますが、
①「更新」タブをクリックするとこの画面が表示されます。
②定義ファイルの日付を確認します。2009/11/13 17:50ですね。
ちなみにこの画面を見たのが2009/11/14の午前中です。
パソコンを起動してからすでに30分以上経過しています。
③「今すぐ更新」をクリックすると更新が始まります。クリックしてみましょう。
ありゃ?更新していますよ
定義ファイルの日付が2009/11/14 3:19となりました。
更新されましたね。
ムムム、何で自動更新してくれないんだ
もしかして、1時間おきの更新に設定を変更したのは良いけれど、それってパソコンを起動してから1時間って事なんでしょうか?
ならば、初期設定の24時間っていうのは24時間パソコンを起動していないと更新してくれない、って事なんでしょうか
ソフトの画面上にはちゃんとこう書いてあるのにね。
お使いのコンピューターを保護するために、ウイルスとスパイウェアの定義はMicrosoft Security Essentialsによって自動的に更新されます。
マイクロソフトさん、やっぱりせめてパソコン起動時には定義ファイル更新するようにして下さいよ。
という事なので、私は起動したら必ず、手動で定義ファイルの更新を行うようにします。
なので、これを読んでいる方で、もしこのソフトをインストールされた方は、手動で定義ファイルの更新をしておいて下さいね。
マイクロソフトの無料ウイルス対策ソフト、"Microsoft Security Essentials(マイクロソフト セキュリティ エッセンシャル)"(以下MSEと表記)をインストールしてから、しばらく使ってみました。
プログラム容量もそれほど大きくなく、動作にもそれほど影響は与えないようです。
使い方もシンプルで分かりやすい。
とまあ、そこまでは私の印象は良かったのですが...
これはちょっと、と思ったのが、ウイルスやスパイウェアの定義ファイルの更新をいつやってるの?
(以下、"定義ファイル"と表記)
という事なんです。
通常、定義ファイルは常に最新のものにしておかないと、新しいウイルスに対抗できません。
今までは他社のウイルス対策ソフトも何種類か使ってきましたが、どれもパソコンを起動したらすぐにウイルスの定義ファイルの更新を行っていました。
定義ファイルの日付を見るとすぐに分かるようになっているのですが、前日と変わっていないのです。
手動でも更新できるので、更新してみると、ちゃんとファイルが更新されました
て事は、自動更新を謳っておきながら、自動更新してくれてないじゃん
インターネットで、MSEの定義ファイルの更新タイミングについて、検索してみたところ、通常の設定では24時間に1回なのだそうです。
えーー?それは無いでしょう
せめてパソコン起動したらすぐに更新してもらいたいもんです。
だって、普通の人ってまず、パソコン起動したらメールチェックしませんか?
その時にウイルスに感染したメール受信してしまったらどうします?
けど、さらにインターネットを検索してみると、MSEの定義ファイル更新タイミングは変更できるのだそうです。
しかし、それはMSEの画面で設定できるものではなく、レジストリを変更しないといけないとの事です。
うーん、レジストリか...
私はレジストリの変更ぐらい出来ますが、パソコンに不慣れな人にレジストリを変更してと言うのは...
正直あまりおススメできないですねー
マイクロソフトさん、これはぜひとも改善して下さいよ。
パソコンを起動するとすぐに定義ファイルを更新しに行くように。
先日、マイクロソフトが無料のウイルス対策ソフトをリリースするとのニュースを見ました。
"Microsoft Security Essentials"というソフトです。
以前パソコン教室の先生をやっていた時から生徒さんには、
「ウイルス対策はしっかりと...」
って言い続けてきましたし、自分でもしっかりと対策はしてきたつもりです。
パソコンの先生がウイルスに感染してしまったら立場が無いですもんね。
ただ最近のウイルス対策ソフトってだんだん値段も高くなってるし、使い方もややこしくなってません?
実は私、自分のPCは無料のヤツを入れてました。
名前は出しませんが、個人使用に限っては無料で使えますよ、っていう製品です。
それでも、ウイルスに感染した事は無いんですけどね。
で、ココへ来てマイクロソフトからも無料のヤツがリリースされたとの事
まあマイクロソフトの...っていうだけで信用できない、というご意見もあるかも知れませんが...
けどOSを作っているところがリリースするものなんだから、OSの仕組みを一番よく分かっているハズ。
という事で早速、ダウンロードしてみました。
そして、今年の春に購入したばっかりのASUSのミニノートPCにインストールしてみました。
おっと、インストールする前には、今使っている無料のウイルス対策ソフトをアンインストールしておかないとね。
さあ、インストールを始めます。
ちゃんと正規版のWindowsを使っているかどうかをチェックされます。
このPCは、ちゃんと正規版Windowsを使っているので問題なくパスしました。
そして、インストールが始まりました。
インストールは数分で終わります。
そして、
インストールが終わると定義ファイルを最新に更新します。
定義ファイルも最新版になったところで、これが起動した画面です。
画面は至ってシンプル。
まあ、分かりやすい画面ですね。
プログラムの容量もそれほど大きくなく、動作にもそれほど影響を与えないようです。
早速フルスキャンをかけてみましたが、特に問題は発見されませんでした。
もうしばらく使ってみて使い勝手をレポートしてみますね。
ダウンロードページはこちら
ウイルス、スパイウェア、マルウェア対策 Microsoft Security Essentials
http://www.microsoft.com/security_essentials/?mkt=ja-jp
参考までに、こんな記事も出ていました。
Microsoftの無料セキュリティソフト:「Microsoft Security Essentials」はインストールすべきか? - ITmedia エンタープライズ
http//www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0910/05/news070.html