neoyoshinoriのインストラクター日記2

さすらいのパソコンインストラクター

竹生島、多景島に行ってきました(多景島編その1)

2007年05月03日 23時49分21秒 | 旅行記

竹生島から帰ってきた私は次は多景島へ行きました。

  

左から
■多景島へはこの船で行きました。竹生島より行く人は少ないのに、こっちの船のほうが大きかった。
■彦根港を出航してから約20分。多景島が近付いてきました。
■大きな岩があるのが分かりますか?これが題目岩(だいもくいわ)と言うのだそうです。

  

左から
■題目岩をアップで撮影してみました。「南無妙法蓮華経」の文字が彫られています。
 その隣にある像は、この題目を彫った人、日靖上人の像だそうです。
 ちょうどこの時間帯は逆光になってしまい、写真が白ボケしてしまっているのはゴメンなさい。
■この塔は遠くからも見えていました。「誓いの御柱」というのだそうです。
 「五箇条のご誓文」が彫られています。
■島に上陸しました。階段を上がると、最初に見えてくるのがこの見塔寺というお寺です。

  

左から
■この島の案内図が書かれています。全部回っても約15分。小さな島です。
■この島の起源について書かれています。
■早速、題目岩へ行ってみる事にしました。道は決して整備されているとは言えません。
 道中、手すりは付いていますが、道はデコボコです。
 みなさん手すりにつかまりながら歩いているのがお分かりでしょうか?

  

左から
■題目岩の下まできました。いやー、とにかく大きいですねー。カメラのフレームギリギリです。
 これ以上離れて撮ろうにも、断崖絶壁の上なので、これで目一杯なのです。
 この文字は、なんでも桜田門外の変の時、鮮血に染まったといういわれがあるそうです。
■これが日靖上人の像です。
■岩の裏から、岩の上のほうまで上ってみました。こんな社がありました。
 だけど、岩の上は柵も何もありません。結構怖いです。
 足を滑らせて落ちないように気をつけましょう。



これが題目岩を上から見たところです。
日靖上人はどうやってあの文字を彫ったのでしょう。
それはこの岩の上に命綱をつけて、岩からぶら下がって彫ったのだそうです。
さぞかし大変な作業、まさに命がけの作業だったのでしょうね。

  

左から
■題目岩から戻る途中、乗ってきた船が見えました。
■ここに断食修行をする、お釈迦様の像があるそうです。
■実際に中を見てみましたが、扉が閉まっていて像は見えませんでした。

  

この島は岩で出来た島です。至る所、断崖絶壁です。
だけどそれが美しい景色を作り出してるとも言えます。
その断崖絶壁の写真をお見せしましょう。

あとは、多景島を離れ、船から多景島を撮ったのですが、ちょっと長くなったのでそれは続編でお見せしましょう。

【補足】
この島へ行く場合は、運動靴で行く事をお勧めします。
道があまり整備されていないせいもあって、滑りやすい靴では危険です。

それに船内のアナウンスでも言っていますが、島には危険な箇所もありますから、小さなお子さんを連れて行くのもやめたほうが良いと思います。
ましてやベビーカーなどで行くのは到底無理です。

小学生くらいのお子さんを連れてきている方もおられましたが、走り回ったりして怪我でもしたら大変です。(この時は何事も無かったですけど)
まだ怪我で済めば良いですが、万が一崖から転落するような事があれば、それこそ一大事ですから...

足の不自由な方、足に怪我をしている方も控えたほうが良いかと思います。

余計なお節介かもしれませんが、アドバイスでした。



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