今日インターネットのニュースを見ていると、大変な記事が載っていました ←クリックしてみてください (ITmedia News http://www.itmedia.co.jp/news/より引用させて頂きました) |
Windows XPマシンは08年1月31日に生産終了!
Windows XPの正規OEMライセンス提供が08年1月末で終了し、メーカーによるXP搭載PCの生産も終了するのだそうです。
うーん、いつかこの日が来ることは予想していましたが...
Windows Vista発売からちょうど1年となるこの日にWindows XPも生産を終了する事になったのですね。
この記事の中に「Vistaの世界シェアは3%強に過ぎないのに対し、XPは87%と依然として圧倒的に差があるのが現状・・・」とありますよね。
これだけのシェアを持つXPがそうすぐにVistaに移行するとは思えないのですが...
実は私の現在の仕事はお客様のところに訪問して、パソコンの設定を行う事をしているのですが、今日訪問した先で、 Windows Vista に出くわしました。
そこで、パソコンに固定IPアドレスを設定しようとしたのですが...
あれわかんねー
Windows XPなら普通、「スタート」→「接続」→「すべての接続の表示」をクリックしたら「ローカルエリア接続」というアイコンが出てきて、そのプロパティ画面で設定できるのですが...
Windows Vista の場合...???
コントロールパネルを開いても、「すべての接続」を開いても、IPアドレスの設定画面が出てこない
どうすりゃいいの???
真剣に焦りましたよ
(このへんの話、何を言っているのか分からない方もおられるかと思いますが、特に気にする事はありません)
まあこれ以外にもいろいろな事情があり、 Windows Vista では対応していないものがいろいろあり、結局お客様にWindows XPのパソコンを用意して頂き、解決する事ができました。
うーん、Vista恐るべし。
いろいろな設定がウィザード形式で設定できるようになっているようですが、その辺が私にとってはかえって使いにくくなっています。
あー、だけどインストラクターという立場上、これも覚えないといけないんだろうなー。
いやホントちょっと気が滅入ります...
相手が居らないのだから言いたい放題、やりたい放題のマイクロソフトの姿勢にはどうかな?と反発を感じます。我々はXPで何らの問題もないのに?
交代は企業企画の目的でしょうか?
*私達から言えば全く必要ないですねー!セキュリティのみがっちりやってくれたら!今のままで結構です。
日本は早くマイクロソフトを何時か卒業しないと何時までも言われるままです。国家としては危険です。
ビスタに苦闘為さっている先生のご苦労に、それこそ
「ご苦労様」です。
まあ企業というものは常に新しいものを開発し、新しい製品を買ってもらわなければ成長する事はできないわけですからね。
Vistaのセキュリティは相当厳しくなっていますよ。
何かプログラムを実行する時は、必ずと言っていいほど「実行を許可しますか?」というようなメッセージが出てきます。
この次の記事でも書きましたが、そうそう否定もしていられません。
Vistaも勉強しなければいけないと感じる今日この頃です。