石田三成を演じた加藤剛さん

東京新聞:司馬遼太郎の『関ケ原』で描かれる石田三成は切れ者だが、どう…:社説・コラム(TOKYO Web)

加藤剛さんについて東京新聞が書いた記事に感涙です。ドラマ「関ヶ原」は、確か1981年に、TBS開局30周年記念に作られた超大作でした。正しさゆえに孤立していく石田三成を、加藤剛さんが見事に演じていました。島左近役は、三船敏郎さんで、渋かったです。

「立憲民主党が日米同盟基軸を見直せば、共闘しよう。」とおっしゃるKさんと、二言目には「資本主義を倒さにゃあかん。」とおっしゃるIさんに、「関ヶ原」で島左近が石田三成へ言った台詞を贈ります。

「殿は正しい。が、時として正しすぎる。」

徳川家康に逆らうのが無謀と解りつつ、石田三成に地獄までついて行くと腹をくくった、島左近を見習うしかないのでしょうか。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )