beyond the waves の感想(2)

ボクシング練習のシーンでは、相手がいなくて、山本太郎さんの拳が空を切っています。映画監督の深い考えを感じます。実在の人物のそっくりさんか仮面を付けた人をなぐっていたら、下手な喜劇になったでしょう。「自分はいったい誰と戦っているのか?」という自問に、「階級」という言葉を持ち出す方もいらっしゃるでしょうが、それで何かが前進するならば、新選組の存在意義がありません。私の語彙では、「もやもや」としか言えません。話は戻りますが、「芸能人が原子力に反対すると仕事が減る」というぼやきを聞いたベルギーの映画監督が、「日本は不思議な国だ」と感じて、この映画に繋がったそうです。文化交流によって、日本の常識に穴が開けられました。あっぱれ。
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beyond the waves

ドキュメンタリー映画 #beyond_the_waves を #奈良県 大和郡山城ホールで見ました。ベルギーの映画監督が #山本太郎 さんの目を通して、2011年から2015年の日本を記録しています。ボクシングを練習しながら悩みを語るシーンで、悩みと苦しみが伝わってきます。「自分が戦っているのは、安倍首相なのか、アメリカなのか、大企業なのか、マスコミなのか?」その悩みと苦しみを共有しましょう。映画「#日本と原発」を見たときも思ったのですが、この映画をNHKがゴールデンタイムに放送すれば、日本がひっくり返るのでは。#れいわ新選組 が、会費を集め、機関誌を発行し、役員選挙をする普通の政党になってはつまらないですが、#山本太郎 さん一人でできる活動量には限界があります。#beyond_the_waves を見た私たちが、考え、行動しましょう。
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