ＡＮＡの本

先日、本屋さんで「ＡＮＡ　ＳＫＹ　ＳＴＯＲＹ」という、全日空の本を購入しました。
ＡＮＡらしく、キレイなブルーの本です。
現在の主力機や、いままで活躍していた退役機がキレイな写真で紹介されています。
飛行機好きの私にとって、たまらない一冊です。
その中に、懐かしい「ロッキードＬ－１０１１　トライスター」の姿がありました。
トライスターといえば、政治スキャンダルで有名になっちゃいましたが、三発エンジンのそのスタイルは今見てもカッコイイですね。
私が小さい時に、母と妹と一緒に飛行機に乗った時に、たまたまトライスターだったことがあります。
その際、うちの母が「ほら！トライスターだよ！エンジンの音が静かなんだってよ」と言っていたのを覚えています。
今思うと、母はなぜそんな事を知っていたのでしょう？
テレビか何かで言っていたのでしょうか？
トライスターといえば、後部に扇状に並んだ独特なレイアウトのトイレがあったような気が。
記憶が定かではありませんが・・・。
あと、トライスターの名前の由来にもなった、三発エンジンレイアウト。
ＤＣ－１０、ＭＤ－１１、７２７と幾つかある三発エンジンの飛行機の中でも、とりわけステキなデザインです。
もう、ＡＮＡからは全機退役してしまいましたが、世界ではまだ元気に飛んでいる機体もあるようです。
がんばって欲しいものです。
ところで、ボーイングの新しい機体７８７ドリームライナーは、いつ就航するんでしょう？
早くその姿を見てみたいものです。