タクト君のマフラー

今日が冬休みの最終日。
あー、明日からまた仕事ですね。
また、ゴールデンウィークまでガンバルとしましょう！

さて、今日はタクト君のマフラーのカーボン落としにチャレンジしてみました。
先日、ドラスタでいろいろとパーツの相談をしていたところ、店員さんにチャンバークリーナーなるものをススメられました。
ただいまタクト君に装着されているマフラーは、デイトナのスポーツタイプのマフラー。
もう、使用してかなり経過しているので、そうとうカーボンが溜まっていることでしょう。
本当は、新品のマフラーを購入したいところですが・・・・、予算がねえ・・・。

というわけで、１７００円のチャンバークリーナーで、溜まったカーボンをスッキリ出してしまいましょう♪

ぱぱっ、とマフラーをはずします！



（結局、写した写真はこれ１枚・・・。）

ナットやガスケットが落ちないように、接合部の下にウェスか何かをいれときましょう。
私は、捨てる予定だった軍手を下においときました。

説明書きをよく読んで、作業開始！
マフラーの両端からスプレー！
液体状のものがノズルの先から、ピュ－！とマフラーの中に入っていきました。
その後、中で発泡してきて、ブクブクと穴から泡があふれてきました。
とりあえず、両端を塞いでしばらく放置。

その後、ホースで水を大量に入れてゆすぐ！
かなりの泥水が出てきた！
おお！
これはスゴイ！！

ホース攻撃を終了して水を切って、と・・・・！？

おや？

マフラーの両端からは、もう水は出てきませんが、揺らすとかなり「タポン、タポン！」と水の音・・。
いろんな角度に傾けたりして、残った水を排除・・・・、しようとしたのですが、そんなにたくさんは出てきませんね・・・。
あ！
そうだ！
とりあえず装着してみて、エンジンの排気圧で押し出す、って作戦はどうだ！？

というわけで、装着。
最悪の場合は、エンジンかかんない、なんてこともあるかも・・・。
ドキドキしながら、スタートボタンをプッシュ。
長いクランキングのあと、エンジンは無事始動！
マフラーの出口を見ますが、水滴等は見当たりません。
とりあえず、周囲を走ってみました。
最初、出だしは回転が上がらないカンジでしたがすぐに普通の状態に戻りました。
後ろを向くと、マフラーからは煙りが結構出ています。
しかし、以前のようなすぐには消えない煙ではなく、出口付近ですぐ消えちゃいます。
カーボンの煙りではなく、水蒸気のようです。
そのまま、３０分ほど走ってみました。
途中、煙の量が多くなってきましたが、部屋に帰ってくるころには、煙はほとんど出ていませんでした！
これはすばらしい！

やってよかった！