前のネットブックがインテルのATOM-Z510とかだった。このバージョンはもともと家電などの組み込みcpuを想定して作られていて、ネットブックに使用される予定ではなかった。だからGPUに動画再生支援はついていたものの超非力PCであった。Sonyとかでも製品が出ていたが、みんな苦労したと思う。
新しいネットブックはAMDのFusion系のC-50(Dual)だ。一つの集積回路に中央演算のCPUと画像処理のGPU両方乗っけて消費電力を下げようっていう新型である。
けれど非力は非力だが、前がZ510だったのでずいぶんと快適である。GPUがAMD(ATI)系というだけでもずいぶん安心感がある。生意気にハイビジョンTVなんかに付いているHDMIまでついている。
快適は快適なんだけれども、昔みたいにPCにワクワクしなくなった。昔はアキバに行ってもわくわくできたが、いまはあんまりワクワクしない。
安くて快適で安定していることは良いことだ。けれど発展途上のあの不安定な中でのわくわく感は、特に今の若い人たちには感じられないだろう。
まあ、社会はおもいっきり不安定になってしまったが・・・。
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