今回のツアーは比較的低料金とマチュピチュ観光が二日予定されているのが目玉である。
ところが大統領を初め選挙の季節とかち合った所為か、春闘の季節なのか、何にも関係なくても要求がある時がストの時期なのか、理由は分からなかったがストの影響を受けた。ゼネストが二日間予定されてウルバンバやその奥へ行くと閉じ込められる虞があるので日程変更するとのことだった。
ストの嵐が収まってからマチュピチュ入りしたいとの意向だった。こちらは様子が分からないのでお任せにする意外に無い。それで当初の予定はクスコ市内観光は山手のサクサイワマン遺跡やプカプカラなどを見てウルバンバへ向かいオリャンタイタンボ遺跡見学だった。それを急遽変更してクスコ泊まりとしてホテルを手配し、市内見学も加えてマチュピチュはストの様子を見て訪れる日を判断することになった。損得・良かったザンネンだったといろいろ場面状況が出てくるだろう。
その時々の状況下で精一杯楽しむことだ。
サントドミンゴ教会を見学できたのも日程変更のお蔭といえる。
予定外のクスコの市内観光・宿泊をして翌朝ウルバンバへ向かった。出発前に広場付近を散歩しカテドラルにも入った。出勤前にお祈りを捧げる人もいた。内部は荘厳・壮大な飾りがなされている、煤けた大きな絵画が多数ある、最後の晩餐もあるが食卓に乗っているのはクイになっているのが有名だそうだ。
ウルバンバへは山越えをするが、昨日みたサクサイワマンの裏を通った、こちらが幹線道路で観光で使う道路が裏道かもしれない。山を越える道なかにアルパカ牧場があり各種のアルパカが飼われている、製品売り場もありトイレ休憩の場所である。
毛織物の形容は「ベイビーアルパカ」である、これはどの観光地も共通のようだ、ベイビーは品質が良いのだろう。
山から降り切った所にある集落、ピサクの市場にも立ち寄った。日程変更したので時間的余裕ができてあちらこちら降りて見学できた。ピサク市場は街道沿いにあるので付近の集落の市場から次第に発展し観光客を呼び込むまでになったようだ、そういう雰囲気がある。
オミヤゲ品より農産物に興味があり、珍しいサボテンの実を食べた、ほかにも果物を買ったが美味しくないものもあった。
目をキョロキョロぐるぐるさせながら歩いていると大きな袋に一杯詰まったコカの葉がある、1Kgでも100円ほど、それほど要らないので小銭を出してこれだけ分ちょうだいと身振り手振りで話すとビニール袋にたくさん入れてくれた。
早速口に入れるが美味しくは無い、お茶っ葉のような味、バナバのような味匂い感じがした。噛んでいても何の変化も無い。高山病あるいは高地で動くときには元気をつけるというので用心のために携帯して行くつもりだ。
市場はテントで仮設されただけで数多くの店が客を待っている、ここなら観光地よりも安いだろうと持ち帰るオミヤゲ品を調達した。竹筒に砂のようなものを入れて傾けたり、ひっくり返したりして音を出す楽器(?)を2個買った。
あとで添乗員が、中に入っているのは種子なので日本の植物防疫で引っかかり没収される可能性があると言う。没収されたらその時さ、それに持ち運びしにくいものを買ったものだとチョッピリハンセイしたもののオミヤゲとしては価格に珍しさの面から見てもジョートーだと思う。
これから昼食が待つレストランへバスは向かう。
写真はピサク市場のコカの葉を果物と並べて売っていた。
ところが大統領を初め選挙の季節とかち合った所為か、春闘の季節なのか、何にも関係なくても要求がある時がストの時期なのか、理由は分からなかったがストの影響を受けた。ゼネストが二日間予定されてウルバンバやその奥へ行くと閉じ込められる虞があるので日程変更するとのことだった。
ストの嵐が収まってからマチュピチュ入りしたいとの意向だった。こちらは様子が分からないのでお任せにする意外に無い。それで当初の予定はクスコ市内観光は山手のサクサイワマン遺跡やプカプカラなどを見てウルバンバへ向かいオリャンタイタンボ遺跡見学だった。それを急遽変更してクスコ泊まりとしてホテルを手配し、市内見学も加えてマチュピチュはストの様子を見て訪れる日を判断することになった。損得・良かったザンネンだったといろいろ場面状況が出てくるだろう。
その時々の状況下で精一杯楽しむことだ。
サントドミンゴ教会を見学できたのも日程変更のお蔭といえる。
予定外のクスコの市内観光・宿泊をして翌朝ウルバンバへ向かった。出発前に広場付近を散歩しカテドラルにも入った。出勤前にお祈りを捧げる人もいた。内部は荘厳・壮大な飾りがなされている、煤けた大きな絵画が多数ある、最後の晩餐もあるが食卓に乗っているのはクイになっているのが有名だそうだ。
ウルバンバへは山越えをするが、昨日みたサクサイワマンの裏を通った、こちらが幹線道路で観光で使う道路が裏道かもしれない。山を越える道なかにアルパカ牧場があり各種のアルパカが飼われている、製品売り場もありトイレ休憩の場所である。
毛織物の形容は「ベイビーアルパカ」である、これはどの観光地も共通のようだ、ベイビーは品質が良いのだろう。
山から降り切った所にある集落、ピサクの市場にも立ち寄った。日程変更したので時間的余裕ができてあちらこちら降りて見学できた。ピサク市場は街道沿いにあるので付近の集落の市場から次第に発展し観光客を呼び込むまでになったようだ、そういう雰囲気がある。
オミヤゲ品より農産物に興味があり、珍しいサボテンの実を食べた、ほかにも果物を買ったが美味しくないものもあった。
目をキョロキョロぐるぐるさせながら歩いていると大きな袋に一杯詰まったコカの葉がある、1Kgでも100円ほど、それほど要らないので小銭を出してこれだけ分ちょうだいと身振り手振りで話すとビニール袋にたくさん入れてくれた。
早速口に入れるが美味しくは無い、お茶っ葉のような味、バナバのような味匂い感じがした。噛んでいても何の変化も無い。高山病あるいは高地で動くときには元気をつけるというので用心のために携帯して行くつもりだ。
市場はテントで仮設されただけで数多くの店が客を待っている、ここなら観光地よりも安いだろうと持ち帰るオミヤゲ品を調達した。竹筒に砂のようなものを入れて傾けたり、ひっくり返したりして音を出す楽器(?)を2個買った。
あとで添乗員が、中に入っているのは種子なので日本の植物防疫で引っかかり没収される可能性があると言う。没収されたらその時さ、それに持ち運びしにくいものを買ったものだとチョッピリハンセイしたもののオミヤゲとしては価格に珍しさの面から見てもジョートーだと思う。
これから昼食が待つレストランへバスは向かう。
写真はピサク市場のコカの葉を果物と並べて売っていた。