近畿地方治水大会

七月には北九州や中国地方、八月には兵庫県でも梅雨前線や台風による大きな被害がありました。

また、和歌山県においても死者が出た事は、記憶に新しいところです。

近年、気候変動の影響からか、ゲリラ豪雨と言われる局地的な集中豪雨も増えてきています。

年々水害が多発している中、近畿地方の治水事業を推進するため、本日、ホテルグランビア和歌山に於いて、「近畿地方治水大会」が開催されました。

第一部では、関西大学の河田教授から『地球温暖化と水害の変貌』と題して、記念講演があり、第二部で意見発表がなされ、大会決議が採択され閉会となりました。