“海南地区津波対策工事現地着手報告会”が開催されました。
新年早々に今後30年以内の発生率が60%~70%に引き上げられた東南海・南海地震。
特に、海南地区では、津波による甚大な浸水被害が予測され、建物全壊数は約8,000棟、被害想定額は約5,000億円と予想されていて県下最大となっています。
約250億円(県費80億円)の大事業ですが、完成は10年後。
待望久しかった津波防波堤が起工されることを喜ぶと同時に、
国内のみならずスマトラやハイチ、チリ等々、すでに地球規模で活動期に入ったといわれている昨今、1年でも2年でも早い完成を目指して、これからも頑張っていきたいと思います。
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