新代表が野田財務相に決まりました。
第1回目の投票で1位の得票数だった海江田さんを決選投票で野田さんが2位以下連合でひっくり返すという展開。
民主党の代表選なので他人事といえば他人事ですが、民主党代表は、日本の総理大臣ですから、自分が「もし自分が民主党議員だったら」と考えたりしながら、TV中継を観ていました。
個人的には馬淵澄夫さんを支持していたのですが・・・。
ただ、挙党一致と叫びながら、“党内対立の繰り返し”という印象を受けるこれまでの民主党代表選。
今回も多くの候補者が「決選投票になれば、海江田氏以外に投票を!」と陣営に話したそうですから、結局今回も最後は“親小沢VS反小沢”の戦いだったという印象は拭えませんでした。
そして、自民党もこの機会に、なかなか物事が進まない「ねじれ国会」の中で、新しい国会運営のルール作りを民主党とはじめるべきだと思います。
参議院で過半数がないのは自民党も同じ。
自公の議席を足しても民主党の議席よりも少ないのですから、政権を奪還できたとしても、今やっていることをされ返すだけです。
いずれにしても震災からもう半年。
TVの街頭取材で、よく「誰がなっても同じ」とあきらめ気味に話す人がいますが、菅総理が「誰がなっても同じ」ではないことを悪い意味で証明しました。
日本もようやく動き始めたというメッセージが出せるように国民みんなでがんばりましょう!
第1回目の投票で1位の得票数だった海江田さんを決選投票で野田さんが2位以下連合でひっくり返すという展開。
民主党の代表選なので他人事といえば他人事ですが、民主党代表は、日本の総理大臣ですから、自分が「もし自分が民主党議員だったら」と考えたりしながら、TV中継を観ていました。
個人的には馬淵澄夫さんを支持していたのですが・・・。
ただ、挙党一致と叫びながら、“党内対立の繰り返し”という印象を受けるこれまでの民主党代表選。
今回も多くの候補者が「決選投票になれば、海江田氏以外に投票を!」と陣営に話したそうですから、結局今回も最後は“親小沢VS反小沢”の戦いだったという印象は拭えませんでした。
そして、自民党もこの機会に、なかなか物事が進まない「ねじれ国会」の中で、新しい国会運営のルール作りを民主党とはじめるべきだと思います。
参議院で過半数がないのは自民党も同じ。
自公の議席を足しても民主党の議席よりも少ないのですから、政権を奪還できたとしても、今やっていることをされ返すだけです。
いずれにしても震災からもう半年。
TVの街頭取材で、よく「誰がなっても同じ」とあきらめ気味に話す人がいますが、菅総理が「誰がなっても同じ」ではないことを悪い意味で証明しました。
日本もようやく動き始めたというメッセージが出せるように国民みんなでがんばりましょう!