“浮上式津波防波堤”

　

現在、海南市の港で建設が進められている「直立浮上式津波防波堤」の浮上動作の視察に行ってきました。

台船に乗船し現場まで移動。
午前11時の予定を少し遅れて浮上動作が開始されると、鋼管がゆっくりと海面から姿をあらわし、無事に浮上が終わると一同拍手。

今日、3月28日午前11時15分は記念すべき日となりました。

直径３ｍ、長さ３０ｍの鋼管が３本で１セット。
これが２５セット、計７５本が、深さ１３ｍの海底に格納されます。

平成31年の運用開始を目指していますが、一日も早い完成を願います。


　

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