“新年のご挨拶”

新年、明けましておめでとうございます。

安倍政権の発足から１年が経過しました。

幸い日本経済の回復は力強く、アベノミクスは各種経済指標が示す通り成果を挙げ、日本の経済は確実に上向いています。
地方はまだまだ厳しい状況にありますが、一番寒くて暗い夜明け前は確実に過ぎつつあるように思います。

また、昨年は２０２０年東京オリンピックの開催が決定いたしました。

５６年ぶり２度目の東京オリンピックの開催は、日本経済復活の追い風となるものと期待されていますが、本県においても、今年は「世界遺産登録１０周年」、来年は「高野山開創１２００年」、「紀の国わかやま国体」の開催と、東京に先駆けて大きなイベントが目白押しです。
この絶好のチャンスを逃さず、県民一丸となって盛り上げ、本県の景気回復、活性化につなげていかなければなりません。

私も昨年６月からは最大会派の幹事長として、会派運営の差配をさせて頂く一翼を担わせてもらっています。

その責任と矜持にかけて、これからは昨年以上に情熱と行動力を持ってことにあたることをお誓いし、また本年が皆様にとりまして幸多き一年となることを念じて、年頭のご挨拶といたします。