青少年インターネット環境整備法が施行されたことにより、子供が使う携帯電話で有害なサイトの閲覧を制限するフィルタリングサービスの設定が、携帯電話事業者に義務づけをされてから約2年半がたちました。
しかしながら、出会い系サイトからの少女買春や、ネット上でのいじめ、有料サイトからの高額の利用料請求などのトラブル、また悲惨な事件に巻き込まれるような事態が後を絶ちません。
ちなみに警察庁の調査では、和歌山県の高校生のフィルタリング設定率は全国でワースト1。
この問題について、過去2度にわたって本会議において一般質問を行い、県の認識と対策について質してきました。
そういう経緯から今年の5月に行われた“和歌山県の青少年のフィルタリング利用に関する調査結果”を担当課から報告を受けました。
結果としては、購入時にフィルタリングを設定しても、後に保護者が子供にねだられ解除してしまうということと、フィルタリングをしない理由として「(保護者が)必要ないと思っている」、「子供を信用しているから」という回答が75%を超えるというもので、保護者のフィルタリングに対する理解が足りないという実態がこれではっきりしました。
それを受けて、時間は無いが出来れば12月議会に条例案を提出したいとのことでしたが、慌てず知恵を出し合っていい条例になるように頑張りましょう!
しかしながら、出会い系サイトからの少女買春や、ネット上でのいじめ、有料サイトからの高額の利用料請求などのトラブル、また悲惨な事件に巻き込まれるような事態が後を絶ちません。
ちなみに警察庁の調査では、和歌山県の高校生のフィルタリング設定率は全国でワースト1。
この問題について、過去2度にわたって本会議において一般質問を行い、県の認識と対策について質してきました。
そういう経緯から今年の5月に行われた“和歌山県の青少年のフィルタリング利用に関する調査結果”を担当課から報告を受けました。
結果としては、購入時にフィルタリングを設定しても、後に保護者が子供にねだられ解除してしまうということと、フィルタリングをしない理由として「(保護者が)必要ないと思っている」、「子供を信用しているから」という回答が75%を超えるというもので、保護者のフィルタリングに対する理解が足りないという実態がこれではっきりしました。
それを受けて、時間は無いが出来れば12月議会に条例案を提出したいとのことでしたが、慌てず知恵を出し合っていい条例になるように頑張りましょう!