今年から顧問を務めさせて頂くことになった(社)和歌山県猟友会海草海南支部の平成23年度定期総会に出席。
平素から有害鳥獣の捕獲などにご協力を頂いていますが、会員数の減少や高齢化が進んでいます。
その鳥獣被害ですが、年々被害が拡大しています。
さらに、収穫間近という時に根こそぎやられ続けることで絶望し、離農してしまう現実はあまり知られていません。
最近ではかつてのアメリカを真似て、イノシシやシカ等の“天敵”であるオオカミを放てばというような過激な議論もされています。
現状の対策ではすでに限界、それだけ事態は逼迫しているのです。
かつて北海道ではエゾジカ等の捕獲を自衛隊に頼んだことがあるそうですが、200名を動員して数十頭しか捕獲できなかったとか。
結局はもっとも身近な存在である猟友会の活動を援助していく他ありません。
そういう中、自民党内では鶴保庸介参議員を中心に“新鳥獣被害対策法案”がまとまり、党内手続きを終えて、いよいよ国会に提出されるそうです。
あとは民主党のやる気次第なので見守るしかありませんが、県政において私達もしっかりサポートしていきたいと思います。
平素から有害鳥獣の捕獲などにご協力を頂いていますが、会員数の減少や高齢化が進んでいます。
その鳥獣被害ですが、年々被害が拡大しています。
さらに、収穫間近という時に根こそぎやられ続けることで絶望し、離農してしまう現実はあまり知られていません。
最近ではかつてのアメリカを真似て、イノシシやシカ等の“天敵”であるオオカミを放てばというような過激な議論もされています。
現状の対策ではすでに限界、それだけ事態は逼迫しているのです。
かつて北海道ではエゾジカ等の捕獲を自衛隊に頼んだことがあるそうですが、200名を動員して数十頭しか捕獲できなかったとか。
結局はもっとも身近な存在である猟友会の活動を援助していく他ありません。
そういう中、自民党内では鶴保庸介参議員を中心に“新鳥獣被害対策法案”がまとまり、党内手続きを終えて、いよいよ国会に提出されるそうです。
あとは民主党のやる気次第なので見守るしかありませんが、県政において私達もしっかりサポートしていきたいと思います。