牛のレバ刺しが7月1日から禁止されました。
生キモ大好きの私にとっては、本当に残念です。
近年まれに見る残念な規制強化です。
「レバ刺しより先に脱法ハープを禁止しろ!」と逆ギレしそうです。
時を同じくして、アメリカのカリフォルニア州でも1日から、フォアグラをレストランで提供したり、販売したりすることが州の法律で禁止されました。
何でも「がちょう」や「かも」に強制的に大量の餌を与える方法が「残虐だ」とすることから議論が始まったそうですが、法律が施行される前日は、最後にフォアグラを食べようというイベントがカリフォルニア州各地で開かれたようです。
日本ではどうだったのでしょう…。
しかし、厚労省や内閣府の食品安全委員会の専門家が、時間をかけて議論した結論なので、たいへん残念ですが、仕方ないと諦めるしかありません。
不幸中の幸いは、今回禁止されたのは“牛”だけだということです。
日本の“生肉食文化”は、ブタとトリで守っていきましょう!