ニュースキンgenLOC ガルバニック ボディ スパ、ライフジェンテクノロジーズ

人生を豊かにする、かもしれないニュースキンの可能性と事実について検証
ジェンロック、ガルバニックボディスパ、R2

たかの友梨「細胞レベルで若返り」に根拠なし、景品表示法違反

2013-03-19 | ビジネス

東京都生活文化局は18日、エステサロン「たかの友梨ビューティクリニック」(不二ビューティ、東京都渋谷区)の広告が、景品表示法に違反しているとして、改善指示を出した。幹細胞成分配合の化粧品を使用した施術により、著しい美容効果を得られると思わせる表示が、優良誤認に当たると判断された。

 幹細胞成分配合の化粧品を使用したエステの広告において、「細胞レベルでの若返りをめざす」、「素肌の活性力アップ」等と様々な表現を重ね、著しい美容効果が得られるかのように表示。
 ⇒事業者は、実際にこのエステを受けることで、幹細胞成分により、「細胞レベルでの若返り」等という効果が得られることの根拠を有していなかった。

http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2013/03/20n3i200.htm

関連記事:
「ニュースキンの製品は臨床データがあります」って本当なの?
ライフパックのエビデンス


ニュースキンジャパン売上高397億円に10期ぶりの増収、第4四半期は27%増

2013-03-16 | ビジネス

2013.03.10 日本流通産業新聞

 ニュースキンジャパン(本社東京都、ライアン・ナピアスキー社長)の12年12月期の売上高は、前期比5・6%増の397億2600万円(4億9730万ドル)で10期ぶりの増収となった。 
 ディストリビューターの活動をバックアップするために、革新的な製品と画期的なビジネスチャンスを提供し続ける施策という「オポチュニティ・リニューアル・プロセス」が奏功。 
 ボディ専用の美容機器「genLOC(ジェンロック)ガルバニック・ボディ・スパ」の今年3月の正式発売に向けて、関連するインセンティブ・プログラムやイベント、先行販売などの施策を推進した。 
 12年末にはgenLOC製品に特化した初のブランドショップを東京・銀座にオープンしたほか、テレビCMの放送を開始するなどブランド認知の向上に注力した。その結果、第4四半期の売上高は前年同期比27%増となり、業績回復に貢献したという。 
 日本をはじめ、韓国、中国などの主要マーケットも堅調に推移したことから、米親会社ニュースキンエンタープライズの売上高は5期連続で増収。前期比24%増の21億6966万ドル(1ドル=93円換算で約2017億円)と過去最高を記録している。
http://www.bci.co.jp/ryutsu/networkbusiness/2013/974.html


「何のため」にニュースキンのビジネスなのか?

2013-03-01 | ビジネス

安倍晋三首相が2月28日の施政方針演説で、最後にこんな話をしていました。

江戸時代の高名な学者である貝原益軒は、ボタンの花を大切に育てていました。ある日、外に出ていた間に、留守番の若者が、その花を折ってしまいました。怒られるのではないか、と心配する若者に対して、益軒は、こう述べて許したといいます。
 「自分がボタンを植えたのは、楽しむためで、怒るためではない」
 「何のため」にボタンを植えたのか、という初心を常に忘れず、そこに立ち戻ることによって、寛大な心を持つことができた益軒。

ニュースキンを始めたきっかけが、豊かになるためだったら、途中で「この手段でいいのか」と気づく人もいます。あるいは健康になるため、キレイになるためなら、他からもっと良い物が安く出ていたりします。
そうしたニュースキン以外の一切の選択肢をシャットアウトして、「ニュースキン最高」などと言っていると、ニュースキンという手段が、ニュースキンでタイトルを取るのが目的になってしまいます。
タイトルが目的なったら、人集め金集めが優先で、顧客に対しての思いなど二の次です。ネットワークビジネスでは、商品を買ってくれるのは自分のお客さんであるはずです。それなのに、グループのメンバーを何か自分の所有物であるかのように勘違いをして、セミナーへの強要、ポイント合わせの買い込みを「あなたのため」と怒鳴りつける人がいます。こんなこと言うのは本当は、自分の利益のためです。

最初のセミナーでは、「時間・仲間・経済」と言ってたのに、すべて逆ですね。


ニュースキンエンタープライゼズ、2012年は+24.4%大幅増収

2013-02-07 | ビジネス

ニュースキンエンタープライゼズは6日(現地時間)、2012年通期の売上高を発表した。
それによると、世界の売上げ合計は、2011年度比でプラス24.4%の21.7億ドル(約1880億円)と大幅な増収だった。

どういうわけか、今まで四半期ごとに発表されていた国別売上高が公表されなくなった。
国別売上げが、後から付け足しで発表された。いつもと各種公表値の並び順が違うので、明らかに付け足している。
もしかしてこのブログの指摘を読んだのだろうか。

国別売上高2012年、日本(現地通貨)
Q1 87.32億円(▼5.1%)79.33円/ドル
Q2 92.55億円(▼1.5%)80.05円/ドル
Q3 94.93億円(△0.9%)78.61円/ドル
Q4 122.34億円(△27.1%)81.09円/ドル
日本の2012年通期売上高は不明だが、もしかしたら10期連続減収はかろうじて回避できたのかも知れない。、397.14億円で前年比△5.5%。かろうじて10期連続減収は回避できた。

過去にも北アジアとの表現で、日本と韓国の数字を抱き合わせで発表するような変更があった。上場企業なのに、都合の悪い数字は発表しないらしい。

もはや日本単独の数字は、お目にかけるも恥ずかしいほどになったのだろうか?
それにしても世界全体でプラス24.4%と大幅増なのに対して、日本はプラス5.5%とは情けない。マイナスにならないだけ良かったか。

「ニュースキンすごい」とはやし立てる日本のディストリビューターにすれば、10期連続減収にならなかったことがスゴイと言える。


2013年秋にウェイトマネジメントのgenLOCガンマ

2013-01-04 | ビジネス

この秋、アメリカではウェイトマネジメントのageLOCガンマが投入される。
タイミング的に秋のコンベンションで、バイオフォトニックスキャナーが日本向けに発表されるかも知れない。

ageLOCシリーズは、おおむね二年ごとに新製品が投入されている。
しかし、日本でgenLOCシリーズはめまぐるしく発売される新製品の一つで、当然、製品そのもののエビデンスなど取っているヒマはない。
新製品が定着しなければ、売上げも安定しないことに気づかないのだろうか?


為替の影響で、第4四半期に日本の売上げ減少

2013-01-03 | ビジネス

2012年10月の売上げは、ガルバニックボディスパの先行販売で好調だった。
ディストリビューターあてに次のメッセージがメール配信された。

【ニュー スキン ジャパン】ライアン ナピアスキーからのメッセージ
2012/11/18

ディストリビューターの皆様へ

10月、ニュー スキン ジャパンは再び記録を更新しました!
過去5年で最高の月間売上高と、過去10年で最高の成長率(対前年同月比)を記録したのです。
これは、日本のニュー スキン ファミリーが、genLOCブランドによる「オポチュニティ リニューアル」(新たなビジネス チャンス)と、来年の「ガルバニック ボディ スパ」の正式発売へ向けて、一致団結して取り組んできた結果にほかなりません。8月~9月は、ガルバニック ボディ スパ関連イベントを10都市で開催し、計2万5,000人以上もの方々にご来場いただきました。そして、10月の「ジャパン コンベンション」では、約1万2,000人もの参加者の方々に対して、トップリーダーとマネジメントが、 新たなgenLOCオポチュニティがもたらす巨大な可能性についてご説明しました。 こうしたプロセスを経たからこそ、 私たちは連携を強化し、過去最大規模の先行販売を実現できたといえるでしょう。(以下、略)

ニュー スキン ジャパン 株式会社
代表取締役社長
ライアン ナピアスキー

2012年11月14日に発表された投資家向け資料でも、去年の減収見通しからプラスへと明るい見通しが発表されている。

・2012年は3%成長の見込み
・ビジネスリーダーの活動が活発化
・ボディガルバニックスパの売上げが2012年第4四半期に寄与(収入15%増)
・2013年の収益成長率は1-3%

しかしこの直後、11月半ばから急速に為替が変動した。79円後半から87円前後まで、1ヵ月半で10%も円安になった。

アメリカ本社からすると、第4四半期に日本の売上げが上がったにも関わらず、ドル建てでみた日本の売上げは、大幅に減少したことになる。

関連記事:最もガルバニックスパを売上げた日本の成果はいかに・・・


ニュースキンの株価、四日間で3割も下落

2012-12-25 | ビジネス

ニュースキンエンタープライゼズの株価が、四日間で27.6%も暴落している。


今年3/26の最高値61.50ドルから、12/24に33.05ドルと46%値下がりした。
ニュースキンエンタープライゼズは、世界的に売上げと利益は過去最高を更新している。にも関わらず株価が極端に下げているのは、ハーバライフはじめこの種のビジネスは、不良在庫などの問題を抱える、不正な商法ではないかと投資家は疑問を持っているからだ。


2013年夏に新型バイオフォトニックスキャナーS3

2012-12-02 | ビジネス

新型バイオフォトニックスキャナーが2013年の夏にアメリカでリリースされる。
最近発売されたサプリメントgenLOCシリーズは、カロテノイドよりも抗酸化を主な目的としているので、バイオフォトニックスキャナーはほとんど出る幕がなく、話題から消え去っていった。

画期的で他社にマネができないのではなく、他社はマネようとも思わなかった。今あらためて周りを見てみるとわかるはずだ。
バイオフォトニックスキャナーはどうなった?

バイオフォトニックスキャナーの原理は、1999年にユタ大学研究財団がアメリカで特許出願し、日本では2006年に特許が登録されている。特許は出願から20年が有効なので2019年が期限である。

特許:生物組織中のカロテノイドと関連する化学物質との非侵襲的測定方法および装置

三代目バイオフォトニックスキャナーS3

・従来より25%小さく
・ワイヤレス
・100V電源からバッテリー駆動に

測定結果を本体のLEDで色表示する。

これは、ニュースキンエンタープライゼズ発表の投資家向け説明資料に書いてある。日本では2013年の春に、何やらもったいぶったイベントで発表されるのだろう。そんなことをしなくても、半年も前に日本でコタツに入ったまま最新情報を知ることができる。


ニュースキン、ガルバニック シリーズ専用サイトをオープン

2012-11-25 | ビジネス

ニュースキンは10月に、ガルバニック シリーズ専用サイトをオープンした。
http://www.galvanicspa.jp/

ガルバニック アクションとは、お手入れの内容に応じてプラスとマイナスに切り替わる微弱なガルバニック電流が、それぞれの働きに合わせてプラスとマイナスに帯電されたジェルやトリートメントと、時には反発し、時には引き合うことで、ジェルやトリートメントの特長成分を押し込め、汚れを引き出すという動きをします。それがガルバニック アクションです。
(同サイトの説明より)

参考:
日本でgenLOC ガルバニック ボディ スパは問題なく発売されるのか?
合理的根拠がない美容機器に景品表示法の措置命令


合理的根拠がない美容機器に景品表示法の措置命令

2012-11-25 | ビジネス

株式会社ドクターシーラボが発売していた美容機器「DRソニック L・I」に対して、消費者庁は2012年8月、「合理的根拠がない」として景品表示法に基づき措置命令を行った。

ドクターシーラボが会報誌において行った「DRソニック L・I」と称する美容機器を使用することによる細胞の活性化、脂肪分解効果、殺菌効果、肌の汚れの除去効果又は肌への美容成分の浸透効果に関する表示について、景品表示法に違反する行為(表示を裏付ける合理的根拠が示されず、優良誤認に該当)が認められました。

問題となった表示内容

○ 微細な振動が角質層を通って真皮層も活性化。新陳代謝が促され、肌の弾力を支えるエラスチンやコラーゲンの産生をサポートします。
○ すぐれた超音波機能により、なでるだけでお腹や二の腕などについた余分な脂肪を分解。むくみもとれて、気になる部分のシェイプアップに効果的です。
○ アクネ菌や皮脂腺の殺菌効果でニキビケアに効果的。
○ 微弱な電流を利用して美容成分をイオン化し、電気の流れととも肌の深部へ送り込みます。通常のお手入れでは浸透しづらい美肌成分も、電気の力でぐんぐん肌へ浸透します。
○ 排気ガスやメイク汚れなど、プラスの電気を帯びた汚れをマイナスイオンの力でしっかり吸着します。


参考:日本でgenLOC ガルバニック ボディ スパは問題なく発売されるのか?


製品変更でコンプライアンスを告知しているニュースキン

2012-11-11 | ビジネス

サプリメントの成分ウィザニア(アシュワガンダ)が、「医薬品の範囲に関する基準」の一部改正により来年の一月から使えなくなる。これに伴って製品が販売中止・成分変更になる。ニュースキンでは、これについて8月下旬にディストリビューターへ通知している。TRAエッセンシャルズは、すでに成分変更したものが販売されている。

変更前
主な原材料名:ウィザニア根抽出物、醸造酵母、イチョウ葉抽出物、バナバ葉抽出物、カキ殻、緑茶抽出物、植物性ステロール(大豆由来)、L-テアニン、L-カルニチンL-酒石酸塩、微結晶セルロース、微粒二酸化ケイ素、高級脂肪酸、カゼインナトリウム(乳由来)、カプセル材(ゼラチン)

変更後(現在)
主な原材料名:カキ殻、L-カルニチンL-酒石酸塩、醸造酵母、バナバ葉抽出物、イチョウ葉抽出物、微結晶セルロース、緑茶抽出物、L-テアニン、植物性ステロール(大豆由来)、微粒二酸化ケイ素、高級脂肪酸、カプセル材(ゼラチン)

同時に法律違反になるので期日以降は注意をするよう、ディストリビューターへ警告をしている。

(販売終了の背景)
日本国内では、2013年1月23日以降、配合している原料「ウィザニア(別名:アシュワガンダ)」が、医薬品にのみに使用可能な対象原料と法律で変更されたため、食品(栄養補助食品を含む)には使用できなくなります。よって当社では、皆様の販売活動を鑑み、2012年10月31日(水)をもって販売終了とさせていただきます。2013年1月23日以降に販売することは、重大な法律違反となりますので、ご注意ください。

参考:ライフバンテージ日本開業でプロタンディムの成分変更サプリメントの原料が医薬品扱いに変更で、一部製品が販売終了


ライフバンテージ日本開業でプロタンディムの成分変更

2012-10-17 | ビジネス

アメリカで急成長しているライフバンテージが、個人輸入から日本開業にあわせて日本独自の製品に切り替える。

抗酸化科学における研究の第一人者であるジョー・マッコード博士が約40年に及ぶ研究の末に、革命的なサプリメント「プロタンディム」を開発した。
オオアザミやバコパ、アシュワガンダ、緑茶、ウコンの5つのハーブを独自のブレンドで配合したサプリメントだ。作用特許「哺乳類の酸化ストレスと炎症の軽減」など3つの米国特許を取得している。とくに細胞の老化を平均40%減少することが臨床的に実証されているなどというエビデンスを多く保有しており、非常に品質の高い製品である。
月刊ネットワークビジネス2012年11月号

米国の医療データベースPubMedに製品名で12件の論文が掲載されていて、特許を3件取得している。サプリメントでPubMedに掲載されているものは、ほとんどない。確かに非常に品質の高い製品である。

しかし、日本で正式に発売となると成分を変更しなければならない問題がある。

サプリメントに医薬品成分は使えない。もし使うなら、医薬品として申請し許可を得なければならない。それには数年の歳月と相当の費用がかかる。だから医薬品成分を除外しなければならない。エビデンスのないサプリメントの一つに過ぎない存在である。だからバージョンアップというより、普通に考えたらグレードダウンという表現がふさわしい。

そうなると、形状や大きさが同じでも同一の製品とはいえない。すなわち、日本発売の製品は、特許もPubMedもその他エビデンスの一切を取り直さなければ、今までのセールストークは使えないことになる。もちろんアンチドーピング機関は、日本仕様の製品をまだ認定していない。

もし今までと同じ宣伝をしていたら、それは虚偽の説明で商品を買わせる詐欺行為になってしまう。

ちょうど米国のLifePakと日本向けライフパックが別物であるように、同一の説明で優良誤認させることは景品表示法に違反する。勧誘に当たっては、表現を適切にしなければならない。

プロタンディムに含まれるアシュワガンダは、学名を『Withania somnifera』と言う。ウィザニアを含むファーマネックス商品が発売中止になるのと同じ理由で成分変更が行われる。

参考:ニュースキンは悪徳か?


最もガルバニックスパを売上げた日本の成果はいかに・・・

2012-10-13 | ビジネス

「ガルバニック スパ システム II」の発売時にも様々なキャンペーンが展開され、イベントの動員も成功した。
その結果について2009年2月に、当時のブレット ネルソン社長から次のようなコメントが配信された。

「ガルバニック スパ システム II」が日本の多くの方々に受け入れられた結果、世界のマーケットの中で、最も多くの「ガルバニック スパ システム II」を販売する国となりました。

さぞかし2008年は、業績も好調だったに違いないと調べて驚いた。
なんと▼12.3%、2ケタの減収だった。翌年2009年も減収している。
新製品は売れたが、既存製品は大幅に売れなかったということだ。
全体の売り上げは、新製品の売れ行きだけでは判断できない一例と言える。
肝心の新製品は、普及しなかったことが今になってよくわかる。


ディストリビューター規約違反の処分は291人、396件

2012-10-02 | ビジネス

ニュースキンインターナショナル社(以下、ニュースキン)が、コンプライアンス活動に関する状況を発表した。
ニュースキンでは、事業運営における法令遵守(コンプライアンス)、また一般消費者および顧客の保護に積極的に取り組んでおり、ディストリビューターに対して、ビジネス活動においてコンプライアンスおよび消費者保護を徹底するよう指導している。ニュースキンは、効果的なコンプライアンス活動を行うため、以下5つの分野に力を入れている。
(1)ディストリビューター規約
(2)教育とトレーニング
(3)コンプライアンスの監視
(4)規約違反に対する厳正な措置
(5)評価と監督
ニュースキンは、代表取締役社長を最高責任者とするディストリビューターコンプライアンス調査委員会(DCRC)を設置し、ディストリビューターの活動を検証・監視している。
DCRCの目的は、ディストリビューター規約の策定と管理、ビジネス活動の指導、特定商取引法および薬事法に関するコンプライアンス監視、関連法規の遵守により社会的評価(レピュテーション)を高める、ディストリビューター契約書の各条項を履行すること。

2011年1月から12月までの間に、規約違反に対して以下の措置を行った。


規約違反のあった日本のディストリビューター数:291

規約違反に対する措置
・口頭/書面による教育指導 206
・トレーニングへの強制参加 80
・スポンサー活動の停止 2
・活動の監視 51
・ボーナス減額 35
・ライン移行 8
・解約 14


効能をうたうのは薬事法違反、マルチ商法「外山」元社長逮捕

2012-10-01 | ビジネス

「病気治る」偽りネックレス 販売の元社長ら詐欺容疑
 病気が治ると偽り磁気ネックレスなどを売ったとして、愛知県警は18日、東京都中央区の健康器具販売会社「外山」元社長、外山良夫容疑者(67)ら3人を詐欺、特定商取引法違反(不実告知)容疑で逮捕した。県警は、同社が関東地方を中心に、年間20億円を売り上げていたとみて被害実態を調べる。

 他に逮捕されたのは、いずれも別会社の会社役員の小島淳一(58)(さいたま市)、下平和夫(64)(長野県飯田市)の両容疑者。

 発表によると、外山容疑者ら3人は2010年7月、磁気ネックレスやブレスレットなど5点を販売する際、「がんや認知症などに効く」と偽り、名古屋市内の男性(74)と女性(65)の夫婦から123万4000円をだましとった疑い。外山容疑者は「病気への効能を口にした記憶はない」と供述、他の2人も容疑を否認しているという。

 外山容疑者らは、01年の同社設立後、新たに会員を獲得すれば紹介した会員も代金の一部を配分されるマルチ商法(連鎖販売取引)で会員を増やし、最大約5万人が会員登録していた。

 販売していた商品は、一部が厚生労働省から「家庭用磁気治療器」として製造承認を得ていたが、こりや血行改善(承認された範囲)以外の効能をうたうのは薬事法違反にあたるとして、県警は昨年7月に同社を捜索。その後の捜査で、病気を治療する効果の医学的根拠はないと判断し、詐欺容疑での逮捕に踏み切った。捜索後の今年1月に同社が解散するまでの間、小島容疑者は会員への販売法の指導、下平容疑者は勧誘の実動役を担っていたという。
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/120919_1.htm

ニュースキンジャパンでは法令順守を各会員に徹底しているので、日本のディストリビューターが、genLOC ガルバニック ボディ スパの説明に、『シワタルミ』に『脂肪燃焼させて』とか、『細胞』、『遺伝子』、『セルライト・妊娠線が消える』といった身体の構造又は機能に影響を及ぼす宣伝文句や製品説明をしない限り、問題はない。