「成功者たちの共通点は、成功していない人たちの嫌がることを実行に移す習慣を身につけているということである。
自らの嫌だという感情をその目的意識の強さに服従させているのだ。」アルバート・E・M・グレー
学校、福祉、企業には理念や目的がどこでもあります。
それは原則と言えるもので、個人、家族、あらゆる組織にあてはまることができるもの。
自らの「嫌がるもの」とは何でしょう。
本質的なものですね。。。人は自分の汚い部分、良心に反することが表に出ることを嫌がります。
そうである人の多くは、自分の罪悪感から逃れるために、他者を悪者に仕立てあげるのです。
そして、自分を守るために表面的な解決しかできないことにつながってしまうのです。
解決の道筋は、、、
自らの本質をいつも客観的に見れる人でなければと、、、
自分の本質(嫌なところ)を見ない、気づかない、なおざりにしているから、
理念や普遍的な事柄を最優先できなくなっている人は多いのです。
そのためには、外的要因(状況、環境、感情)に反応するのではなく、一旦たちどまり、客観的に自分を見つめ、、、
これから反応する自分は理念や普遍的なものに反していないか問うことは大事なことです。
たとえば、状況が多数だから、、、ずれていないとは限らない。
言葉が優しいからと言って、、、ずれていないとは限らない。逆もしかり、、、。
教会は教会の存在目的があります。いつもずれないように被害妄想や責任転嫁ではなく、
目的のために意識的に計画し、実行してゆく必要があるのでしょう。
物事の本質からずれないためにどう主体的に生きる(選択)のか、、、、。