食器棚からお皿を出そうとしたら、おてしょ(手塩皿)に手があたり下へ落下するも、足の甲で床へ着く前受け止め危うくセーフでした。割らずに済んだ。お寿司屋さんへ行くとあります。ムラサキを入れるお皿。この皿を見ると握りを食べたくなります。昔は、ひとり分の料理がお膳にのってできていました。その中に塩が盛られた小さなお皿があって、その塩でめいめい味を加減して食べていたそうで、それが手塩です。手ずから(自分自身で直接世話をする)という意味で、「手塩にかける」ですが、これが由来でした。
山茶花の季節に。去年もブログに書いた記憶がありますが、このまま読んだら、さんさか。言葉の倒置現象。新しい→あらたしいでした。秋葉原、あきばはら→あきはばら。言いにくい言葉は変わっていく。