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は・な・う・た・ま・じ・り

春は黄色い花から・・・立春

「春は名のみの 風の寒さや」と謳った早春賦の歌詞の通り、肌を刺す空気はいまだ寒気を帯びたままという今日の天気です。
これを裏返せば、たとえ「名のみ」でも春は春ということでもあります。昔から日本人は立春を迎えると、いくら寒風が吹きすさんでいようと、
雪が降りしきっていようと、その向こうに春の証しを探ってきたことを思えば、少しくらいの辛苦にも耐えられるのではないでしょうか?

 

住んでいるお里は雨でしたが、少し標高の高いお山は頂上近くが雪化粧していた朝です。

私の個人的な意見ですが、早春の花は黄色い花が多いのではと思い、コロナ前にそんな花々を撮影に出かけていました。
福寿草に、木に咲く花は、蝋梅、マンサク、マンサクが散る頃にミモザ、山茱萸(春黄金花)など黄色が多いと感じます。
山茱萸、音で読んだらサンシュユ、訓読みだと茱萸を(ぐみ)と読むと知ったのは最近のこと。「さぁ茱萸と書きなさい」と
言われても、え~っと・・・となりそうな漢字です。

マンサク

ミモザ

山茱萸

コメント一覧

ken
https://blog.goo.ne.jp/nice_day002
なおともさん

おはようございます。
コメントを読ませていただいて、はっと気が付きました。お寿司は確かに春の色ですね。
だから、あの彩が故郷の味を思い起こしたりするでしょうね。
ありがとうございました。

ken
なおとも
こんばんは!

本当に春は黄色の花からと思います。ロウバイ、菜の花、レンギョ、タンポポと本当に黄色の花が多いですね。それからピンク色に移っていく気がします。お雛祭りにちらし寿司を作るとき、黄色の錦糸卵とピンクのでんぶと緑色の絹さやが春の野山のようで、本当に楽しくなります。なおとも
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