聖書を何冊か持っています。
完全な訳なんて、あり得ないのもしれない。
ある聖書の前書きにも、そうお断りしてあった。
日本語は難しい。読み進めるのですけど、
驚く方もいらっしゃるかもしれませんが、
最悪、4つの訳と注釈を同時に脳でマージして
読み進めるなんてすることもあります。
なんて非効率なのだろう。
原語から読める能力とインスピレーションがあれば良いのですが。
訳者が男性の場合、セクハラと取ってほしくないのですが、
女性の言葉(セリフ)の訳が”?”というのも遭遇します。
たぶん前にも書きましたが
聖書ではないのですが、
英語、仏語などの本は無料で公開されているのに
日本語訳としただけで、なぜこんなに値段がするのだろう。
と、思ってしまうこともあります。
儲けが悪いと言っているのではありません。
間違った日本語訳を見ると、頭にくるやら、悲しくなるやら、です。
本は、その人を救うために、助けるためある。
楽しむための本もあるだろう。
その人を救うための本、助けるための本を
助けて欲しい人に安く届けて欲しいと思うのは私だけなのでしょうか