BSプレミアムでやってる日本百名山や、日テレでたまにやるイモトアヤコの登山企画など、テレビでみていると山に行きたくてうずうずしてくる。
もう20年以上も山らしい山には行ってないけれど、「まだ登れるんじゃないか?」なーんて思ってしまう。
きっと実際に登ったら‟昔取った杵柄”とか‟中高年の無謀な登山”ってなるんだろうけどなぁ。
いつもは吉田類の酒場放浪記ぐらいしかみないBS−TBSもたまにおもしろいのをやる。
先日放送してた
日本の名峰絶景探訪“ジャンダルム 日本岳人に捧ぐ”
ジャンダルムは、奥穂高岳の西にあるドーム状の迫力ある山で、一応登山道はあるがエキスパート向けのデンジャラスな場所だ。
ボクも若いころチャレンジしたのだが、道がわからず登頂をあきらめたというか妥協してパスした。
当時、友人と二人で夜行バスで上高地に入り、岳沢から天狗のコル,奥穂高へと向かった。
畳岩尾根の飛騨側の崩れ落ちそうな岩場を歩き続けジャンダルムだと思って辿り着いたところは隣りの晩御飯ではなく‟コブの頭”と呼ばれるデンジャラスな割にはセンスのない名前の頂上だった。
「ここまで来たらジャンダルムに登ったのとたいして変わらんだろ。」と妥協し先へ向かったのだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/d4/200887ccf80879aa6daf850e69c7b2ab.jpg)
若き日のにがうり太郎
この先に‟馬の背”と呼ばれる更にデンジャラスな道があるのを知らずに...。
ボクが登った当時の登山道の情報といったらガイドブックと空撮の写真ぐらいしかなく、デジカメなどもちろんなく思い出といったら写真が数枚残ってあるだけだった。
この番組では、高性能小型カメラで山のエキスパートしか近づけない場所もよく映していて迫力も十分伝わってきて、一度しか歩いていない道なのになんだか懐かしかった。
懐かしい“友”とは再開してみたくなるものである。
ぜひ来年こそはと思いメールを送ってみたが「体力のない者はお断り」と跳ね返されてしまった。
恐るべし‟衛兵”ジャンダルム。
もう20年以上も山らしい山には行ってないけれど、「まだ登れるんじゃないか?」なーんて思ってしまう。
きっと実際に登ったら‟昔取った杵柄”とか‟中高年の無謀な登山”ってなるんだろうけどなぁ。
いつもは吉田類の酒場放浪記ぐらいしかみないBS−TBSもたまにおもしろいのをやる。
先日放送してた
日本の名峰絶景探訪“ジャンダルム 日本岳人に捧ぐ”
ジャンダルムは、奥穂高岳の西にあるドーム状の迫力ある山で、一応登山道はあるがエキスパート向けのデンジャラスな場所だ。
ボクも若いころチャレンジしたのだが、道がわからず登頂をあきらめたというか妥協してパスした。
当時、友人と二人で夜行バスで上高地に入り、岳沢から天狗のコル,奥穂高へと向かった。
畳岩尾根の飛騨側の崩れ落ちそうな岩場を歩き続けジャンダルムだと思って辿り着いたところは隣りの
「ここまで来たらジャンダルムに登ったのとたいして変わらんだろ。」と妥協し先へ向かったのだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/08/04a05e72cc7cd4a6e15ec96d733f85f7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/d4/200887ccf80879aa6daf850e69c7b2ab.jpg)
若き日のにがうり太郎
この先に‟馬の背”と呼ばれる更にデンジャラスな道があるのを知らずに...。
ボクが登った当時の登山道の情報といったらガイドブックと空撮の写真ぐらいしかなく、デジカメなどもちろんなく思い出といったら写真が数枚残ってあるだけだった。
この番組では、高性能小型カメラで山のエキスパートしか近づけない場所もよく映していて迫力も十分伝わってきて、一度しか歩いていない道なのになんだか懐かしかった。
懐かしい“友”とは再開してみたくなるものである。
ぜひ来年こそはと思いメールを送ってみたが「体力のない者はお断り」と跳ね返されてしまった。
恐るべし‟衛兵”ジャンダルム。
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