ニヒル牛 石川あるの紹介日誌

『ニヒル牛』の店番石川あるの、作品紹介を中心にした日誌です。レンタルボックスと言われる事も多い昨今です。

写真家「慶」さん

2005年08月24日 | Weblog
ニヒル牛に取材にいらっしゃる、雑誌社やテレビ局、その、カメラにたずさわる方々が、多分一番気にする箱です。
「この作家はどんな方なんですか?」とよく聞かれます。
「チャーミングな人です。少し変わってます。私の古くからの友人です」答えます。
女子高生からおじいさままで、いろんな人が強い思い入れを持って、特別な思いで、この箱をのぞきにきます。
切なく刹那的で、こぼれ落ちそうな水分と、同時にいさぎよいあきらめも受け入れた、とても思いをゆさぶられる写真。
今は在庫切れの写真集のタイトルは「つらいまま幸せになろう」

さて、慶さん、ほんとにぼちぼち納品願います。誰よりも私が、慶さんの写真が見たいです。

写真    1枚     250円

※ 今発売中の雑誌「PHAT PHOTO」(ぴあ発行)の特集記事のトップに、大きくこの箱が使われています。
コメント (1)
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