ニヒル牛 石川あるの紹介日誌

『ニヒル牛』の店番石川あるの、作品紹介を中心にした日誌です。レンタルボックスと言われる事も多い昨今です。

公私混同、させていただきます。

2019年02月18日 | Weblog
はい。そうなんです。
ときめきのうち、後3日間となった「おかしなブローチ展」
次の展示はがらりと変わります。
乙女度ゼロ。可愛い度ゼロ!

『佐藤幸雄という男展』



みなさん、佐藤幸雄をご存知ですか?
まだアマチュア時代の石川浩司が憧れて「たま」のカセットテープを渡した相手。
私が大好きで、ずっと聞いていた割礼というバンドの「ゆれつづける」というCDのプロデュースをしていた人。
伝説のバンド「すきすきスウィッチ」のフロントメンバーetc。
まあそんなのは、ウィキペディア見れば乗っているわけですが。
佐藤幸雄
私だって、このくらいの情報しかないです。
数十年の休止後の再始動。
「すごい人だよ」
「いや、怖いです。会いたくないです」
「ライブで衝撃受けましたよ」
と、色んな声も聞こえてきて、余計に混乱しているわけですが。

「佐藤幸雄がどんな男なのか」

それを、私はどうしても知りたくなりました。
なぜなら、彼は、去年私の義兄となったのです。
還暦にも近い姉が、今更気楽なひとりをやめて、結婚しようと思った男。
私は、知らなければなりません。
動き始めた佐藤幸雄の周りには、色んな人が怒涛のように関わってきていて。
それらの人を巻き込み、作り上げていく展示は、多分、ニヒル牛でも始めての空気を作っていくんじゃないかと。

『あたらしくてあたたかいところ はげしくてはかないところ』

ちなみに、この期間中は毎日ライブがあります。
基本無料ライブです。
さて。
公私混同させていただきます。
私は、佐藤幸雄という男を知れるでしょうか。
2月23日から。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする