西オギンピック、夕方です。
さあ、第二種目は何だろう?と、のぞくと。
・・・・ヘルメット?
ヘルメット・・。
ヘルメットだ!
なんで、西オギンピックにヘルメット?
慌てる気持ちで、くるり回す。
で、電車?!
電車だ!!
なんとこれは、弐蒜鉄道二十周年のイベント。
このクレヨンを使って、お客さんにも電車をオレンジに塗り潰してもらう!
そう。
なのです!!
・・なんちゅう種目。
しかし、選手も観客も、相変わらず勝手にやってますよ。
台の上では歌う人?
応援する人達?
好きな場所で好きなように。
誰かと。
1人でも。
好きな事だけやっています。
それぞれが楽しければいいのです。
空は燃えるようなオレンジ。
西オギンピックは、そんな祭典なのです。
終わらなければ、いいのにね。