ニヒル牛 石川あるの紹介日誌

『ニヒル牛』の店番石川あるの、作品紹介を中心にした日誌です。レンタルボックスと言われる事も多い昨今です。

「鉄塔の墓場」で新年を迎える

2022年12月30日 | Weblog

そんな、ニヒル牛。

これはもう、誉と言っていいんじゃないだろうか。

2020年に『西オギンピック』を開催したように。

2023年は『鉄塔の墓場』で始まります。

今回の展示には、18人の作家さんがリヤカーを引いて参加してくれます。

それぞれがそこに置く作品。

それも含めて、見ていただく展示となります。

たくさんの不安と、ますます見捨てられていくであろう弱者。

これから先、どんな時代を迎えようとも。

私達は考えて、あきらめずに進むしかありません。

弱者の決意を見せてやろうと。

山中奈緒子さんからこの企画のアイデアを聞いた時、そんな風に思いました。

写真は奈緒子さんの自宅での鉄塔達。

「逆光で、ちょっとかっこよすぎるよ!」と奈緒子さんは言うのですが、使わせて貰いました。

 

『鉄塔の墓場』は1月8日から。

 

 

 

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