そんな、ニヒル牛。
これはもう、誉と言っていいんじゃないだろうか。
2020年に『西オギンピック』を開催したように。
2023年は『鉄塔の墓場』で始まります。
今回の展示には、18人の作家さんがリヤカーを引いて参加してくれます。
それぞれがそこに置く作品。
それも含めて、見ていただく展示となります。
たくさんの不安と、ますます見捨てられていくであろう弱者。
これから先、どんな時代を迎えようとも。
私達は考えて、あきらめずに進むしかありません。
弱者の決意を見せてやろうと。
山中奈緒子さんからこの企画のアイデアを聞いた時、そんな風に思いました。
写真は奈緒子さんの自宅での鉄塔達。
「逆光で、ちょっとかっこよすぎるよ!」と奈緒子さんは言うのですが、使わせて貰いました。
『鉄塔の墓場』は1月8日から。