ニヒル牛 石川あるの紹介日誌

『ニヒル牛』の店番石川あるの、作品紹介を中心にした日誌です。レンタルボックスと言われる事も多い昨今です。

ニヒル牛、展示スペースについて

2024年01月29日 | Weblog

展示スペースについて書きます。

展示をしてみたいと思う作家さん、これから展示予定の作家さん。

一度、お読みいただければと思います!

ニヒル牛の展示スペースは、基本は2週間ごとに変わります。

使用料等は頂いてません。

今は、ニヒル牛の企画展と作家さんの個展が半々くらい。

そして個展の7割は、ニヒル牛から声をかけてやっていただいています。

展示をしてみたいというお申し出は大歓迎です。

ただ、この場所に関しては、無審査という訳にはいきません。

ここは店の風景であり、お客さんに足を運んでいただくきっかけにもなる大切な顔です。

魅力的な、わくわくするスペースを作っていただきたい。

それがとても重要なんです。

数人参加の企画展の場合は、内容が面白ければ、すぐにでもやりたい。

しかし個展の場合は、核になるのは何かとか、どんな風景になるのかとかを、伺いながら進めていくことになります。

すぐにはやっていただけない場合も多いです。

どうぞ、それをご理解ください。

また、ニヒル牛の主役は箱です。

個展をやって頂く場合も、他の箱が見えなくなったりする展示の仕方は出来ません。

狭い場所なので、ずっとの在廊もお断りいたします。

難しそうに話してしまいましたが、面白い!と思った企画なら、一度相談してみて下さいな。

万が一、私に話すのが怖かったら、先に、ななこやネルコにどう思う?と聞いてもいいかも。

ちなみに、2024年の展示スケジュールは、全て決まっております。

2025年以降の相談ですね。

 

お客さんにとっては、それが初めてニヒル牛にいらした日かもしれない。

最後にニヒル牛に来ることになる日かもしれない。

いつも出来る限り、今のニヒル牛最高じゃないか!の気持ちでお迎えしたいなと。

そんな話です。

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